EXを息子んちの買ったばかりの特大TVで観た。

うちのだって小さくはないと思ってたがやはり迫力が違うガーンラブ

今回のGPFは男子周辺がいつになく殺伐としていたのもあり、無事に終わって先ずは一安心。

 

二強に関する私の事前予想は下記二つの可能性のどっちかだろう、だった。

曰く

1)ネイサンが煽りに乗らずマイペースを貫き、結果現在絶好調の羽生君が楽勝。

2)ネイサンが勝ちを意識して少しレベルを上げ、結果僅差の勝負になる。

 

・・見事に外れたわ。

 

ネイサンが事あるごとに「誰かに勝つのではなく自分の演技を」と言ってくれてるのに、聞く耳持たず「ネイサンに勝ちたい!」のみ連呼する羽生君と、それに応じて頂上対決と煽りまくったマスコミその他。

 

まさに雉も鳴かずば撃たれまいに・・ですな

 

恐らくネイサンはここが頂上とは全く考えておらず、ワールドに向けてじっくりレベルアップしていくつもりだったんだと思う。でも、良い人だからあまり期待を裏切るのもなんだし~って感じでちょっと無理して頑張っちゃったのかなって。

 

あのFSのコス、往年のトレッキーである私には漂白しぞこなった宇宙連邦艦隊のユニフォームにしか見えなくて、こんな話になりますあせる

 

カーク船長「ああっ、チェン少佐!ダメだよ、それワープのボタンだから!!触らないで・・え?もう押しちゃった?!笑い泣き

ビュワッ、バーンロケット

あっと言う間に43光年の彼方、異空間に移動してしまった我らがエンタープライズ号(ジャジャーン)

 

予想外とはいえ、いざ始まれば逐一昨季ワールドの踏襲になってて、結構早い時点でもしやと思わされたのも事実です。

はにゅファンで埋め尽くされた会場での異様なアウェイ感→SPネイサン完璧→SP羽生君痛い1ミス→決死の挽回を図る羽生君入魂のFS演技・・・

 

ね、聞き覚えあり過ぎる流れでしょ?デジャヴ感半端ない、しかもバージョンアップしてるアセアセ

プーがバッサバッサ降り注ぐ様を目の当たりにするに至って、確信が降りました

「これは神演技くるな」って滝汗

 

でも、そう思うのと実際そうなるのとは天地の差。

そこで『本当に』神演技しちまうネイサンは真正の怪物です。

彼がモンスターであることは分かっていたけれど、覚醒はもっと先だと思っていた。こんなに早くその時が訪れたのは間違いなく羽生君のお陰です。

「ネイサン、羽生君に火を付けてくれて有難う」は彼のファンの愛用フレーズだが、それそのままお返ししたい。

 

今回の羽生君は本当に頑張ったと思うし、そのガッツと達成した内容には心よりの敬意を表します。凄いアスリートだと思いますよ。

反面前後の様々な状況と彼の諸発言からはまた割り切れないものをたくさん感じた・・けれど、まあいいわ。

 

いずれにしても

羽生君も彼のファンもまだまだ諦めるつもりはないらしいけど、客観的にみて今回は流石にかなり王手が掛かったっぽいですよね。

昨季ワールドでもそう思わないではなかったけれど、羽生君が負傷上がりだったことや、ネイサンに弾き返された最初の体験だったので、そこから立て直すというシナリオも充分考慮できた。でも、今回は傷も癒え、内面の闘いも克服して準備万端で臨んだ第二ラウンド。

それで43点差ですからね。

う~ん、どうなんでしょう。

今後をみるしかないのですが、決勝後のプレカンでの羽生君の発言を聞くにつけ、もうネイサンに勝つのは難しいかな、という印象は免れませんでした。

 

羽生君、まだ分かってないかもだけど・・

相手がワル過ぎるよ。