このところネイサンのインタが多くて流し読み状態
これだけ多いと重複する部分も出てくるが、ちょっと毛色が違って興味深いのがこれかな
Nathan Chen, Master in Confidence
ネイサンの超人的クールさをよく浮き彫りにしてくれてる感じ。
凄いなと思う一方、こういう知的で機能的なアプローチでは芸術の極みには至れないだろうと言う主張もありそうです。正直私もそんな気はしてる。芸術ってのは打算抜きの激情の発露と思えばね。ネイサンは芸術家というより超技巧職人なのかも知れない。
個人的に面白いと思ったのは仏杯決勝でエイモズ君の後に滑った時の逸話。
エイモズ君感動の演技後ネイサンの欠伸が抜かれて話題になってましたが(笑)、エイモズ君が醸し出したポシテイヴなエネルギーにフォーカスして演技したんだそうな。
そうか、昨季のワールドではプーシャワーの熱気にフォーカスしたんだ。敵意の爆発さえプラスエネルギーに変換してしまう怪物。こんなの敵に回したらたまんないよね。羽生君の一部ファンがびびって発狂するのもまあわかる。
そう言えば、Ice Talk のインタも面白かったなあ。
いつもの通り、こちらのブログ主様が素晴らしい訳をしてくださってます(感謝
)→NATHAN CHEN & TEAM RAFA
ネイサンは確かに善人だけど、凡人が考えるいわゆる『良い人』という概念からは相当かけ離れてると思う今日この頃。
結構冷徹な人だ。そうでなければあれだけの事出来るわけない。
時を同じくしてスケカナ後のインタで、羽生君はかなり狡猾な人だなという結論にも達した。前から疑ってた事に確信が持てたというか、あくまでも私感で他人に共感を求めるつもりもないですが。少なくともファンが言ってるようなピュアで優しい人ではない。
でも、その羽生君の狡猾さが可愛く見えるくらいの恐ろしさがネイサンにはあるような気がする。そこら辺ファンよりアンチの人のほうが本質を見抜いてる部分があるかなと思ったりもする。あくまでも極く一面に限ってですがね。
そういうネイサンや羽生君とは全く違う世界に生きてるんだな、と思わせてくれたのが仏杯の宇野君だった。
なんというか、打算の一切ない純粋さ、ひたむきさ。
これは無条件に人の心を打つ。
これまで私は正直自分の中で宇野君をどこに置けばいいのか良く分からずにいた。素晴らしい選手だとは思っていたが、はにゅネイみたくモンスターではないし(;^_^A、そうかといって個性で突出ってわけでもないしね。
でも、やっとわかったよ。
彼はやっぱり星飛雄馬だった!!![]()
(↑結局それか)
架空の世界にしか存在しないようなひたむきでピュアで外連味ゼロな・・稀有の人。
宇野君の演技が人の心を打つのは、もちろん卓越したスケーティングもあるけど、この内面が演技にあふれ出てくるからだと思う。
彼のこういう性質はアスリートとして成功するには向かないものかも知れない。だけど、勝つこと以上に素敵なことじゃない?
だから、前から思ってたけど、ここで改めて言いたい。
宇野君、今の君のままでトップに立ってください。
私は今も、そしてこれからも多分ずっとネイサン一押しだけど、宇野君に負けるネイサンなら喜んで受け入れられるよ。
彼みたいなライバルがいる花形・・・ネイサンは幸せなのよ。
ありがとう、宇野君![]()