今日は父の命日でした。あれからもう2年・・・
あの日が昨日のことのように思い出されます。病室から見えるサクラの木に残った最後の一輪のサクラの花が散った朝・・・父も風に乗って行きました・・・
あれからもう2年・・・今日のように爽やかなお天気の朝の出来事でした。
必然ですが、去っていかなければならないのが生きている者の寿命・・・
あの日を堺に、人生とは?という問いかけをいつもしている自分が居ます。
生きていることは当たり前ではないこと。健康で生きていることは本当にありがたいこと
いつも独り言のように<ありがたいね>とつぶやく癖も・・・永遠の別れを2度も経験してしまったせいかもしれません。
今年も・・・やっぱりこう思いました。
天国で父と母に会えたならば・・・良くがんばって生きたね!と褒めてもらいたい。
だから・・・せめて私の周りに居る人たちには、笑顔で健康で暮らしていただけるよう・・・がんばって精進しながら仕事を続けていこう・・・と。
自分ひとりで生きてきたわけではないから・・・たくさんの人に助けられてここまで来た。
感謝の気持ちは、私が出来る限りのことをすること。こう教えてくれたのは両親でした。