今日もブログにいらしてくださってありがとうございますaya
さりげなくタイトルを変えてみました。いかがでしょう?



さて、エッセリーニの作者シモーナさんとは、知り合ってすでに
9年が発ちました。


イタリア発☆あなたにそっと寄り添う不思議な存在 “エッセリーニ”-うんざり
渋滞にうんざりしているシモーナバーマン げんなり


2003年から2007年春まで、エッセリーニを通して一緒に働いて
いましたが、前回よりも今のほうが彼女と良い関係を築いています。


以前は、ときにお互い不信感を抱くようなことも・・・。
前回となにが違うのか考えてみました。

1まめに連絡を取るようにしている。
以前はスカイプを使っていなかったし、国際電話は高い&イタリア語での
電話のやり取りは気が重く、メールでのやり取りがメインでした。
おまけに、シモーナはメールへの返信をまめにせず、数日経ってから
返事がくることも・・・。
いまは、スカイプでほぼ毎日チャットして、現状報告をしています。


2私のイタリア語が上達した。
今でもうまく伝えられないことはありますが、それでも
当時よりはだいぶ上達したと思います。
あと、経営方針や契約、お金に関わることを連絡するときは、友人
(イタリア人で日本語ペラペラ。シモーナのことも良く知っている人)に
間に入ってもらい、メールの翻訳をお願いしています。
これにより、誤解を招くことがなくなりました。


3分かってもらう努力をする。
やはり文化の違い、言葉の違い、マーケットの違いがあるので、ちょっと
したことが「どうして?」となります。
前は、「面倒だな・・・ぶーと適当に流していた部分があった
のですが、いまは、どうしてこれが日本では必要なのかといった
ことを、できるだけ説明するようにしています。


4お互いに思いやりの気持ちを持つ。
これが前回と一番違うこと。
私は、シモーナのおかげでこうして起業でき、エッセリーニという
魅力的な作品に携わることができるので、とても感謝しています。
シモーナも、私が創作活動の機会を与えてくれたと感謝して
くれています。
だからこそ、お互いがハッピーであるよう自分のできることをやろうと
思っているのです。



とくに4は、たまに言葉にしてシモーナに伝えるようにしています。
そうすることで、私の考えがえていることが分かって、シモーナも
安心するようです。


距離、時差、文化の違いがあるからこそ、ちょっとしたことでも
伝えることが大事なんだと今回学びました考える人