さて、この間の記事 からひそかに続いていたイタリア報告。
今回でとりあえずひと段落です。



最後はイタリアの典型的朝食のご紹介。

“エッセリーニ”準備ブログ-カプチーノ
カプチーノとチョコ入りクロワッサンsao☆



このクロワッサン、実はイタリアでは別の名前で呼ばれています。
その名はずばり、
ブリオーッシュクロワッサン



ブリオッシュといえば、フランスでは全然別の種類のパンを指すの
ですが、どういうわけかイタリアでは、このちょっとしなしなしている
クロワッサン型のパンを
ブリオーッシュ(オの後伸ばして発音するのがポイント)
と呼びます。



チョコ入り、カスタードクリーム入り、ジャム入り、なにもなしの
4タイプが標準で、お店によっては、生クリームやヌテラ(コチラ↓)の
トッピングなどがあります。
【ヌテラ】へーゼルナッツ&チョコレートスプレット 400g




多くのイタリア人が朝食を取る場所、それはイタリアに行った
ことのある人ならば聞いたことがあるであろう「バールマグカップsです。
 

“エッセリーニ”準備ブログ-バール
私が朝食を食べたバール



朝食から休憩時間、ランチ、そして夕食前のアペリティフまで
イタリア人の一日と切っても切れない関係にあります。
人気のバールは、早朝から夕方までたくさんの人でにぎわっています。



最近は、イタリアの雰囲気そのままのバールが、日本にも増えてきました。
かなり忠実に再現されているので、お客さんが日本人で静かーにしている
のを見ると、逆に不思議な感じがします。
イタリアのバールは地元密着型なので、お客さん同士やお店の人たちも、
みんなが
おしゃべりしするので、相当うるさいにぎやかなのですよニコ




チョットひとこと:
以前パリに行ったとき、つい「カフェラテとブリオーッシュください」と
言ってしいました。
すると、カフェのギャルソンがボソっと言いました。
「・・・イタリアから来ましたね疑