お花の匂い。

香りって、昔の出来事を思い出すきっかけになりますよね。

最近、友人がカサブランカの香りで思い出すことがあったという話をしていましたが、お花の匂い、特にそのシーズンにしか咲かない花の香りは、罪なものがありますよね。

センチメンタリストとしては、クチナシやキンモクセイみたいにこれでもかって香るやつは、時々にくくなります。

そこに咲いていると知らずに無防備な状態で出くわすと、思わぬ攻撃に遭ったような気分になります。

花にかぎらず、まちを歩いていても、香水の香りにやられることもあります。
繊細なセンチメンタリストのために、どうか、軽めの香水で願います。

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