今日からバレリーナのホロスコープを

勝手にどんどん読んでいこうと思います。
 
まずは
言わずと知れたバレリーナ!
元ロイヤルバレエのプリンシパル
アリーナコジョカルラブ
 
 
 
 
太陽は双子座なんですね!
 
好奇心旺盛で面白そうと思ったことにはどんどん首を突っ込みたくなるタイプ。
それが木星とオーブ5度でトライン。
そして、この木星は土星とオーブ3度で合。
 
風の星座のトリプリシティに土星がありますし、
天秤座は土星がエグザルテーションで
水を得た魚のように意気がよくなりますから、
 
好奇心旺盛でいろんなことを知ることが
彼女の人生を切り開く力となり、
だからといって闇雲にいろんなことに首を突っ込むのではなく、
それを秩序立ててしっかりと理にかなえていく力もありそうです。
 
バレエの役作りや
作品のこと、音楽について
しっかりと情報収集して自分のものにしていくような
様子がうかがえます。
 
「私は、踊る前に楽譜をよみ、そのフレージング(旋律の区切り方)を頭に入れながら踊ることがよくあります。」
 
🔺太陽双子座 土星/木星 トライン  らしい作品との
向き合い方だなーと思います。
 
「許される範囲でわざと動きを少し遅らせたり、少し動きをのばして音楽を引っ張ったりするようなことをしてみるんです。逆に、少し早く動く場合もあります。そうすることによって、パートナーが驚き、今までと違ったリアクションが出てきて、それが良い連鎖になるわけです」
 
🔺さすが、柔軟宮太陽。
こおいうことができるのは、土星でしっかりと
訓練したからこそなせる技だとおもいます。
 
バレエやスポーツ、芸術などなにかをプロフェッショナルまでに極めるまでは
土星が大切です。
土星は自分を律する惑星。
厳しい先生のような惑星です。
 
コジョカルは
この土星が エグザルテーションという品位のいい場所にいてなおかつ太陽とトラインで木星と合。
 
人生に必要な事であれば、しっかりと自分を律していく力があります。
そして、それに木星がくっついて、
努力することが成果につながることだとお考えでしょう。
 
大怪我をした時の事をコジョカルはこう語っているのも頷けます。
 

 この苦労は、次のドアを開けるカギ、未来で絶対に役に立つと進み続けました。

 
月が芸術の象徴の星座、魚座にあるので、
芸術の世界は彼女の居心地のいい場所となっていることとおもいます。
 
役を演じている時、
物語の中にどっぷりと身を置いているように思います。
 
Wikipediaによると
7歳で器械体操を始めたものの、怪我のために断念してバレエへ転向
 
 
バレエに転向してよかったです❤️
 
 
15歳のときに1997年ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞した(Wikipedia より)
 
🔺このときに強烈な力を持った冥王星が太陽とオポジション(真向かい)を行ったり来たりしています。
 
この星は死と再生の星とか言われて恐れられたりしてますが、
 
わたしの占星術の先生が
 
「ダンプにひかれるのは辛いけど、
ダンプに乗りこなせたら最高に爽快でしょ‼️」
 
って上手いことおっしゃってました!
 
ダンプに乗りこなせるかひかれるかは、
それまで、輝く未来を切り開くために何をしてきたかという事が大切ということですね!
 
2001年4月17日、『ジゼル』の主役を踊り、直後にプリンシパルへ昇格した[7]。このとき入団から1年5ヶ月、まだ19歳だった。(Wikipediaより)
 
🔺この時、彼女の太陽に幸運の星、木星が通りましたね❣️
この星の動きのチャンスをものにするなんて、さすがです!
 
 
コジョカルさん
ある対談でこんな事を語っております。
 

 コジョカル ありがとうございます。ダンサーの声を、もっとみなさんに知っていただきたい。そのための発言をしていきたいと考えています。

 また、バレエ学校の生徒やダンサーたちに私自身の経験を失敗談も含めて伝えていきたい。ダンサーが心から楽しめる環境づくりにも力を入れ、若い人たちの未来に貢献したいと思います。

 現在、IT分野など技術の進歩には素晴らしいものがあります。バレエの世界にも良いものは取り入れて、バレエが古い芸術ではなく、未来につながる素晴らしい芸術であると次の世代に伝えていきたいです。もちろん、私自身も踊り続けながら、ですよ。

 

 

まだまだ、アリーナコジョカルの踊りを見ていたい❤︎