娘がバレリーナとして
某カンパニーに就職して
しばらくしたころにしてた話を思い出し、


あー、【水星】使ってるんなぁ、、、

って思って感心した話があったので、
私の備忘録としてここに残しておこうと思う。







娘の水星は魚座に位置する。

水星は 知覚や認識を司る天体。

娘はなにかを覚えたり、習得したりするとき
魚座の力を使う。

魚座の力とは、、、
まず、魚座は冷たくて湿ってる。
柔軟な共感性や同調。
コリオグラファーもしくは振り付け、
はたまた、役になりきることでイメージを膨らませる。
そして、魚座のルーラーは海王星と木星。
海王星はイマジネーション。
木星は、湿った天体なので周囲の感覚を感じ取って吸収していく。
そして、熱い天体なので吸収したものを自分の感覚に落とし込んだらそれを展開していく。

要するに娘の振り入れの仕方は
コリオグラファーの振りと音楽とを混じり合わせて
自分のイマジネーションを広げてそこから柔軟に展開させて自分の踊りにしていく。
自分の頭の中でスクリーンのように移されいる感じでもあるのだろうか?


たしかに娘は、言語化する事がとても苦手で、
映画やドラマが大好きでいろんなものをしょっちゅう見ているのだが、
「あの映画、どんな話しだったの?」
とか聞いても
「すごいよかったよ!
あのね、主人公があーなってこーなって、バーンってやられて、グォンってなるんだけど、最後にはジーンってなるんだよ」
とか擬態語(しかも彼女しかわからないであろう擬態語)が多すぎてあらすじがさっぱり見えてこない。

このあまり、品位の良くないと言われている(デトリメントとフォール)魚座水星。
別に悪いわけじゃない。
ただ、使い所には要注意なわけで、、、。

バレエをやっていてよかったなぁー。
この水星を芸術方面に使えていてよかったなぁーと
つくづく思ってしまうきょうこのごろ。


そして、3室カスプはふたご座で、ルーラーは同じく水星。12H魚座。

カスプはこの習得したものをどんな風に使っていくか、、、

ふたご座は熱くて湿っているので、
ほかの人たちと交じり合いながら舞台上で柔軟に表現していく。


実際に娘は、
振り付けはカウントでは覚えないと言っていた。
カウントで覚えると、わからなくなってしまうらしい。
なので音楽と振りを一体化させながら覚えていくからカウントで確認されても「ん?」となってしまうんだとか。


言語化したり、文章にしたりすると、
「ん?こいつ大丈夫かな?」ってなって
普通一般の社会人だったら、
頭痛い子ちゃんになってたかもしれないので、、、(笑)

あー、バレリーナでよかったー。

と思う星読み母なのでした。





さて、、、
他のダンサーの水星はどこにあるのかしら?

みなさんのお子様やバレエをしているみなさまの水星はどこにあるかしら?

と、、、
好奇心が湧いてきたところです。