私の住む横浜市の小中学校の多くは
週明けから新学年開始！
またひとつ上の学年になった子どもたちが
健やかでありますようにと
祈らずにはいられませんね＾＾
春になると、
自然界の力は内から外へ。
土から新芽が出て
花が咲き、
虫も動物も活動を始めます。
人の体も自然からできたものなので
それはまったく同じ。
春に向かって
自律神経の動きが大きく変わりだします。
だけど、その大きな変化に体が追いつくのが
実はかなり大変。
そのひずみが体調に反映されて
ちょっとした症状が出てくるので、
こじらせる前にぜひぜひ
ホームケアをやってほしいと思う毎日です。
今年は特に
子どもの肌が荒れてます～（泣）
といった皮膚トラブルの声、
個別相談でホントにたくさんありました。
今、春休みで
従妹ちゃんがお泊りにきてるのだけど、
もともとの花粉症に加えて、今年は
痒みや皮がむけちゃうなどのトラブルが～って
ママ（義妹）が悩んでまして・・・
他にも
乾燥でガサガサ、
突然ブツブツが現れた
お風呂上りの痒がりかたがものすごい
掻きこわして傷が出来ちゃう
などなど、
それはたくさんの
わが子を心配するお声が届いています。
何かしてあげたい、
だけど皮膚科に行くほどなのかなって
ちょっと微妙。
皮膚科にいっても経験上、
特に何も診断されないのにステロイド
という結果なのは明らか。
おうちでケア出来たら
ママの気持ちも
お子さんにとっても
こんなにいいことはないですよね。
わが家ならこんなときは
アロマでクリームを作って
1日に何度も塗る、などします。
もし乾燥が強いなら
クリームの前に
やっぱりアロマのローションを使うかな、
精油でホームケアをするときに
まず一番最初に考えることは、
「何をどうしたいのか」です。
例えば
・痒みを和らげたい
・傷を治したい
この２つなら、
・痒み（炎症）を抑えてくれる
・皮膚のターンオーバーを進めてくれる
このような成分をもつ精油を選びます。
お薬なら何を使うだろう？
と考えてみるのもいいですね。
炎症を抑えるための弱いステロイド、
痒みを抑えるための抗ヒスタミン剤、
が思い浮かぶなら、
これらに似た作用のある精油を
選べばいいのね、となるわけです。
で、そういった成分を多く含むのが
ラベンダー・アングスティフォリア
タナセタム
カモミール・ジャーマン
このあたりでしょうか。
もともとアトピー肌さんの場合は
皮膚への刺激も気にしながら
精油を選ぶ必要があります。
ラベンダーアングスティフォリアは
皮膚への刺激がとっても少ないので、
これだけもOK。
精油を混ぜたクリームを
1日に何度も塗ることで
少しづつ荒れが治まってきますよ。
ただね、これはあくまでも対症療法です。
ここでいったんよくなっても、
原因はそのままです。
対症療法と同時進行で、
その先を考える、ということは必須。
自律神経のバランスがうまく取れなくて
症状が出てしまっているなら、
生活のリズムを見直す、
食べ物に気をつけてみる
などの生活の見直しは必須。
スキンケアでも
洗いすぎないようにする、
過剰な保湿をしない
などなど
やることはたくさんあります。
いい眠りのために香りを使ったり、
皮膚の下の血流をよくするために
アロマを活用していく、
などなど
アロマは対症療法だけではなく
そのあとの根本的に治していくためにも
いろいろと活用できるんです。
車の両輪のように使いこなせるようになると、
ママにしかできないスペシャルケアが
おうちで可能になります！
症状が改善したその先まで、
ぜひいつも考えておいてくださいね☆
それでは、今日のメールはこの辺で☆
横浜は桜満開！
みなさまのところはどうかしら🌸
素敵な週末をお過ごしくださいね♪
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