湿度が下がってますねー。
先日、湿度計をみてみたら
室内で37%。
予想を大きく下回っていて、
どおりで唇がカサカサしてきたわけだわって
納得しちゃったんです。
そんな中
「落ち着いてた子どもの肌が突然粉をふいて
かゆがるようになりました(涙)」
と、駆け込んできてくださる方が急増中。
さてこんなとき。
カサついてかゆみが出てしまって
保湿が必要な場合、
あなたは何を使って保湿してますか?
・
・
・
・
保湿剤?
これ、おすすめではないんです。
理由はね、保湿剤に入ってる界面活性剤です。
もちろん、病院から処方される
あのピンクの保湿剤にも入ってます・・・
こういった保湿剤って
年単位で使えるように
商品設計がされているので、
それなりの量の界面活性剤が必要なんですね。
角質の上で
バリヤを張ってくれてる皮脂膜も、
角質細胞同志をつなぎ合わせている
天然保湿成分も
これらを界面活性剤がばっちり溶け流して
剥がしてしまうから。
皮膚が乾燥してるってことは、
すでに皮脂膜が剥がれ
角質も乱れてしまってるってことです。
そこに保湿剤の
界面活性剤がのっかってくると
何が起こるでしょう?
塗ったその時は潤ったように見えても、
乾いた皮膚からさらに
なけなしの皮脂を
剥がし取ってしまうことになるのです。
さらに
皮脂をエサにしていた
皮膚の常在菌もいなくなる
↓
悪い菌が幅をきかせてくる
↓
掻いた傷が治りにくくなり、
皮膚の荒れが拡がる、
という事態にも。
乾燥肌だからと
保湿剤を塗っても塗っても
一向に乾燥肌から立ち直れない・・・
そんな場合は
保湿にと使っているもの自体に
問題があることがあります。
保湿剤がダメならば
ワセリンは?
実はこれも
おすすめできないんです・・・。
理由はまた長くなっちゃうので
次回のメールでお伝えしようと思います。
皮膚の構造や役割を知ると、
何を使っていけばいいのかな?
どこをみて選べばいいのかな?
といったことがわかるようになりますよ。
ブログでもこれでもかと
お伝えしていくので、
ぜひぜひお読みいただけるとうれしいです。
先日の肌寒い夕方、
わが家の玄関では
大きなムカデさんがのんびり歩いておりました(怖)
夢に出そうです・・・
では、今日はこの辺で!
またね^^
・・・・・・
お子さまのアトピー肌のことで、
お薬に頼り過ぎているな・・・と感じているママへ。
お薬が不安を消すための
お守りのようになってしまっているママへ。
ママの知恵と精油があれば
アトピーっ子の肌とカラダを強くすることができます!
アトピーや皮膚トラブルはなぜ起こる?
皮膚の問題に精油がどう働くの?
子どもにとって安全な使い方は?
などなど、
日々お送りしているメルマガ、
お薬頼みを卒業する!1日1アロマ メール講座にて
お伝えしています!
未来の「子供専属ドクター」であるママが
たくさんたくさん増えることを願って
このスクールを運営しています☆
・・・・・
facebookはこちらから→★★★