寒い毎日が続いています。
それでも立春は間近。
梅の花の咲きだして、
春がやってくるんだなぁって
ちょっとほっこりします＾＾
そんな春なのに、
またあの季節・・・・と
どよーんと落ちこませるのが花粉。
すでに症状が出てしまっている方も
多くいらっしゃいますかね。
今年の花粉飛散予報を見てみましょう。
全体的に
前シーズンより飛散量は多いようです。
特に四国、近畿、東海、関東甲信、
要注意ですね。
万全な花粉症対策が必要になりそうです。
花粉で起こる皮膚炎
花粉からくる症状は
くしゃみや鼻水、目のかゆみなどが
よく知られるものですが、
花粉は肌にも大きな影響を与えていて、
2月〜4月の花粉の時期になると、
肌の調子が悪くなる、
というのお子さんが
ここ数年増加しています。
これが「花粉皮膚炎」と呼ばれるもの。
実は私も息子も
鼻や目には花粉症の症状は出ないのですが、
5年ほど前に
花粉の時期に
顔に肌荒れが出てくるって気づきまして。
当初は花粉と結びつかなかったのだけど、
この時期になると
二人でほっぺたがまっかっか。
5年前の息子はともかく私は、
ほっぺが赤くてかわいー♡
みたいな年齢は
もうはるか遠い昔過ぎて
恥ずかしいったら（汗）
ほほが赤みを増すのに加えて、
おでこやアゴにも鋭いチリっとした痒みがでて、
鏡で見ると白い粉をふいていて、
それが花粉の時期だけに
起こっていたんです。
皮膚科の先生によると、
アトピー性皮膚炎の患者さんの約3割が
花粉が原因で皮膚の状態が悪くなることが
わかっています。
症状の特徴は、
皮膚の乾燥、赤み、
チリチリとくすぐったいようなかゆみ。
皮膚が薄く、
露出しているところ、
上まぶた・頬骨・あご・首などに
出ることが多いとか。
私と息子、
まさにビンゴでした。
もともとアトピー体質のお子さんだと
花粉がトリガーになって、
部位を問わずあちこちに
痒みを伴う発疹が出ることもあるとかで、
以来、この時期になると
ちょっと注意してケアをしています。
花粉皮膚炎の原因
花粉皮膚炎は、
乾燥や炎症によって出来てしまった
バリヤ（角質層）のすき間から
花粉が皮膚に入り込んでしまって、
免疫システムが反応して起こってしまいます。
乾燥した皮膚や、
マスクの当たるところが
摩擦で荒れてしまってガサガサ肌、
という場合、
外からの刺激を受けやすくなっています。
炎症が進行中であれば、
さらに炎症が起こりやすくなっているので、
何かしらの予防策で
皮膚をしっかり守ってほしい！
って思うのです。
どのようなケアが必要？
わが家でやってる方法をご紹介しますと・・・
～お出かけ前～
なるべく花粉の影響を受けたくないので、
１，保湿
２，カバー
この2つで防御です。
～帰宅した後～
外から帰ってきたときは、
まず花粉を落とし、
うけたダメージからの回復を狙います。
１、洗う
２，保湿（水分）
３、カバー＆炎症のケア
という感じ。
精油には、
皮膚の細胞を活性化させたり
バリアを強化してくれたり
皮膚へ直接はたらいてくれるものが
色々あります。
精油を使って
皮膚のケアをしてあげることで、
乾燥から皮膚を守り、
バリア機能UPをして、
花粉に対抗できる皮膚を
作っていくことができるんです。
毎年、上記のようなケアをしておかげで
年々顔の荒れは改善♪
そしてなんと！
今年はまったく出ておりません！
このまま春を乗り切れることを期待して、
もう少し続けてみようと思ってます。
メルマガの方ではもう少し詳しく
私と息子が実際に効果があったケアの方法、
お伝えしていきますよー＾＾
「うちも花粉皮膚炎かも・・・！」
という方、
ぜひ一緒にやってみましょう☆
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