メルマガでは数回にわたって
「皮膚の栄養」についてのお話を連載中。
皮膚は内臓の鏡
とさえ言われるほどに、
体の中の問題を
皮膚トラブルとして表します。
湿疹、乾燥肌、痒みや荒れ・にきび
アレルギーやアトピー・・・
どれひとつとっても
ほんとうの問題は体の中。
大きな要因のひとつに、
皮膚や皮膚に栄養を与える臓器までに、
しっかり栄養をがいきわたっていない、
というのがあります。
今回は
これは不足しちゃならん！
というミネラルのひとつ。
マグネシウムを確実に
皮膚に届けるためのグッズをご紹介です＾＾
マグネシウムを簡単に吸収させる方法
私が使っているのはこれ。
大好きなiHerbで購入しているものです。
これをざっくり大さじ3~5くらい、
さらさら～っとお湯に入れるだけ！
あとのんびり浸かるだけ！
すごく簡単でしょ♪
どんな効果が？
これだけでお湯がとってもまろやかになり、
そしてお湯に浸かったときにも
お湯から上がったときにも
襲ってくるあのピリピリした痒みが
とっても和らぐんです。
さらに、ぬるめのお風呂でも
体の芯までものすごくあたたまるので、
お風呂から上がった後の
冬場の脱衣所も余裕♪
ですので、お風呂の温度は40度以下じゃないと
のぼせます(笑)
体があたたまることで、
眠りに入るのがスムーズになるとか、
マグネシウムが皮膚に作用するおかげで
寝ているときの掻きむしりが減るとか、
汗の量もすごいので、
ついでにデトックスの効果まで？！
ほんとにうれしいことばかり！
・・・って、なんか怪しいって感じします？
いえいえ、これちゃんと理由があるんです。
効果の理由はこれ！
体があたたまるのは、
ミネラルが皮膚表面のタンパク質と結合して
体温を逃がさないように
「保護膜」を作ってくれるから。
お湯が柔らかくなるのは
マグネシウムは塩素を除去して、
ほぼ温泉化するから（後述）。
痒みや乾燥が和らぐのは
皮膚のバリヤ作りに必要なマグネシウムが
ダイレクトに補給されるから。
もちろん、食べ物やサプリからとっても
悪くはないのですが、
消化や吸収、代謝がうまくまわってないときには
いくら口からとっても
なかなか皮膚に仕事をさせるまでに至りません。
マグネシウムは全身に必要なミネラルなので、
体はどうしても血流にのせる分が最優先。
どうしても、命の危機に
あまり関わりがない皮膚は
冷遇されてしまいがちなの。
こんなときには
「皮膚からとる」という
ショートカットを使ってみるのも手です。
割と短期間で効果を感じやすいですし、
何しろいつものお風呂に
さらさらっと入れるだけ、というのが
とってもらくちん♪
実はね、マグネシウムをお湯に溶かすと
イオン分解が起こって
温泉の泉質でいう「塩化物泉」に近くなるんです！
塩化物泉というと
熱海温泉、片山津温泉、白浜温泉などなど♡
アトピーのお子さんだけでなく、
一緒にママも温泉気分を
味わえちゃうというオマケつきです♪
おっと・・・
宣伝部長さながらに
マグネシウムフレークをお勧めしてしまいましたが、
メーカーや販売サイトとは無縁であることを
ひとこと添えさせてくださいね。
ほかにも探せば
楽天やAmazonでもいろいろ出てきますので、
探してみるといいかもしれません。
このマグネシウムフレークとよく混同されがちなのが
「エプソムソルト」。
これは成分でいうと「硫酸マグネシウム」というものです。
今回話題にしたマグネシウムは
「塩化マグネシウム」なので、
そのはたらきはまた違ってきますので
お探しのさいにはご注意を。
さて、このマグネシウムのお話にあたって、
いつになくご質問をたくさんいただいています。
こういうことに関心持って下さる
メルマガ読者様の意識の高さ、尊敬・・・☆
次回のメルマガには
そのうちのいくつかに
お答えしていきたいと思います！
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