おはようございます。


今朝の仮想朝食の献立は・・・



⚫︎グループだくさんのクラムチャウダースープ


⚫︎ダークチェリーのペイストリー(リトルマーメイドの)


⚫︎ベビーリーフ、ブロッコリースプラウト、シーチキン、にんじん、ゆで卵のサラダ ごまドレ


⚫︎りんご





な感じです。


みなさまは、何を召し上がりましたか?


いいなぁ。私も、早く食べたい!






と、話が最初から脱線しましたが、今日は、前回の予告どおりに、大変だった検査についてのお話しです。



鼻からチューブを入れる検査



を、明日の午後にします。


と、言われて、やったことのない検査にビビっていたのですが、ナント!次の日の午前中に急に


「呼ばれたので、今から検査に行きますよ!」


と。。。




へっ?午後にじゃないんかい?今って・・・。


Now?




心の準備もへったくれもなく、何やら半袖のワンピースみたいな服を着せられて、


慌てて車椅子に乗せられ、点滴タワーを握りしめながら、検査室に看護師さんに押してもらいながら、降りていきました。




検査室に入ると、看護師さんとテレビ室の技師がいて、看護師さんに台の上に寝るように促されました。


看護師さんに



「麻酔はしますか?鎮静剤は?」



と、痛みが怖い私は、必死になって聞いたのでした。



すると



「鼻に塗るジェルに麻酔が入っていますから大丈夫ですよ!」



と。


えっ?それだけ?


そんなんで痛さが大丈夫になるのかな?と、不安になりながら、先生が来るのを待っていました。




先生登場!



ジャニーズっぽい優しそうな先生。


すると、私は、すかさず



「先生、私、この検査初めてなのと、痛いのがすごく怖いので、よろしくお願いします。」


と、必死になってお願いしました。



先生は



「大丈夫ですよ〜!痛くないようにしますからね。」


と、まるで幼稚園児に話しかけらように優しく仰ってくださいました!ホッ!




いよいよ鼻にジェルみたいなのを塗られて、何やらチューブ・・・けっこう太い!を鼻から入れ始めました!





痛〜い!!!



と、叫んでしまいました!


麻酔効いているのかな?って、塗ったばかりだし。と、この先何分ぐらい、この痛みに耐えなくてはいけないのだろうか?と、イヤな汗が出まくってきました!



すると、幼稚園の先生(勝手にそう呼ぶ)は



「痛かったかなぁ?ごめんね〜。頑張ろうね〜!」


と、さっきよりも優しく声をかけてくださいました。




その先は、チューブを入れるたびに鼻の粘膜に当たって、それが痛いのなんの!!


私が悶絶して、痛い!と、叫ぶたびに


幼稚園の先生は




すごい上手だよ〜!


頑張っているね!


その調子!




と、幼稚園児を宥めるように声がけをし続けてくれました。


私は、もうその場では、幼稚園児になりきっていたのでした。


涙をながしながら、痛いと叫び


でも、幼稚園の先生の声がけに癒されました。





痛みに弱く、根性もない私が、途中で挫けることなく、頑張ろう!と思えたのは、


幼稚園の先生のお陰もあるけれど、


根底にあったのは





手術を絶対に受けるんだ!



という目的と希望があったから。


今までの人生で、こんなに何かを強く願ったり、成し遂げよう!と思ったことあったかなぁ?




そうこうしているうちに、14分が経過したらしく




「はい、もうすぐ終わりますよ〜!」



と、待ち望んでいたことばを言ってくれたのでホッとしたら


まだ終わりではないらしく(もうすぐだもんね)



それから少し痛みもあったのですが



「はい!もう終わりですよ!」


と、言ってくれたので

 



私は、速攻で元気よく


「はい!」


と、幼稚園児が運動会で選手宣誓するかのようなハッキリした大きな声で返事をしていました!




最後に幼稚園の先生が





よく頑張りましたね!!


お疲れ様でした!




と、締めのひと言をかけてくれて、無事に、過去最高の忍耐力を発揮した検査は終了となりました!





車椅子に乗せられて、痛みから解放されて抜け殻のようになったのですが、あれ?なんだか鼻にまだチューブが入っている感じがする・・・。


気のせいかな?



と、感覚がよくわからなくてボーッとしながら病室に帰って、洗面台に写った姿をみて





エーッ!!


まだチューブ入っている〜ぅ!




と、卒倒しそうになりました!


終わったのに、なぜ?




そして、何やら部屋に空気清浄機みたいなのと、プラの容器が持って来られて、鼻のチューブに繋げるではないですか?



看護師さんが



身体の中に入っているチューブから、胃やお腹に溜まっているものを出していきますよ。


と。



そんな凄いことするんだ!と、ちょっと怖くなりながらも、気になることといえば




この鼻のチューブは、あとどのくらい入れているのですか?



と、看護師さんに質問をすると




「よくはわからないですが、多分一週間がらいではないかなあ?」




へっ?



なんですって?




一週間も、この違和感と不便さを我慢しなきゃならないのか?




アレ?




となると、お食事は?




絶食が一週間もまだ続くの?



という恐ろしい事実に、打ち砕かれそうになりました!(涙)





正解が聴きたいと思っていたら、ちょうどよく、消化器外科の先生が病室に来てくれたので質問してみると




手術当日まで取れませんよ。



と。残酷な宣告をされてしまったのでした。





点滴タワーだけでも大変なのに




鼻からチューブを入れて、喉の奥にも唾を飲み込むたびにチューブを感じるという、この違和感と不快感よ!





もういくつ寝ると手術日〜♪





あと9日も?(涙)





忍耐はまだまだ続くのである!









ダラ〜んと手を前へたらすポーズがお決まりの


ももちゃん!(笑)


いい子で待っていてネ!