こんにちは。


病の話が続いてしまいますが、この辺りの記憶が曖昧になってきたので、書いちゃいますね。


退院してからの生活は、まだ開腹手術の傷が痛くて、ヒーヒー言っていました。


鎮痛剤を飲みながら、ベッドで寝ていても傷口が引き攣るような感じで痛かったです。




季節が夏に近かったので、まだ湯船に入るのは禁止でシャワーだけでも、苦にはならずに済んだのがラッキーでした!


でも、傷口に貼ってある絆創膏みたいなテープが、シャワーの度に気になって・・・。


無理矢理剥がさずに、自然と剥がれたら的な感じにしてと言われましたが、取れかかっているテープを取りたくて取りたくて!?(笑)


いい子だから、言いつけを守って取りませんでしたけれどね。




傷口といえば!


縦に25㎝も切ったので、そこをガードするように、腹帯というのかな?腹巻きみたいなのを巻いていました。


後に下着とかで、ちょっと苦労して、色々探し回って、やっといいものに出会えました。


それは、また改めて記事にしますね!




退院してから2週間後ぐらいに、診察に行く事になっていたので、行ってきました。


もうすっかり手術を終えて、スッキリして、よかった〜!と、能天気になっていた私に担当医師から告げられたのは



「十分中に採取した腹水からも悪性の細胞が認められたので


卵巣癌IC3期

高異型度漿液性癌


というもので、残存病変はなく完全切除となりましたが、IC3期ということで、後療法として、化学療法を行うのが一般的です。」





と・・・。





なんとなくは覚悟していたけれど、本当に私が抗がん剤治療を受ける事になるとは!!


でも、その時は、担当医の勧めの通りに、すぐにその場で受ける事にしたのです。




怖いし不安でしたが、なぜか治療に前向きな私なのでした。


それから、すぐにウィッグを買いに行き、美容院に行ってベリーショートにして、帽子を買ったりして準備に没頭しました。



ウィッグは、ネットで探して、店舗に出向き、好みのものを試着!?して選びました。


アクアドール



人毛は、エネルギー的に厳しいので!?人工毛でつむじもあって、自然なタイプの良いものに出会えました!


オススメです!




そして、いよいよTC療法(カルボプラチン&パクリタキセル)6クールの抗がん剤治療が始まる事になりました!




続きます。







可愛いでしょう?


診察券やお薬手帳を入れるケース!?なの♪


通院が少しでも、気分が明るくなるように、大好きな猫ちゃんのものに!