最寄り駅から徒歩10分程の静かな住宅街の中の一軒。
恐らくガレージだったスペースを、主宰者の方が、提供している模様。
山椒の葉と実が入ったパン
ポケットに具を詰めるタイプのピタパン
入り口でパンの販売をしていたのは、リフォームコンサルタントが本業の笑顔が素敵な女性。
パンは趣味だと言いながら、ちゃんとお教室に通ったそう。
介護の頃の苦労話を聞いてくださり、建築のプロならではの、プチプラバリアフリーの方法など、心強いアドバイスを聞けた。
友人Uさんのケーキを注文。
さくらんぼのムースとゼリー。
奥はジューシーフルーツのケーキ。
新しく導入されたマシンで入れた香り高いコーヒーと共にカフェスペースで頂く。
いつものように、素材の味が活かされた、優しいお味。
外出前までのバタバタが、一気にゆったりリラックスモードに。
入り口では寄せ植え鉢花、かき氷、数々のお惣菜を販売。
また、カフェスペースでは、アクセサリー、エコバッグ、折り畳みサンバイザー、編み物、洋服、本革小物などが展示販売されている。
ほとんどの人が、本業とは違う趣味でありながら本格的。
小さなお子さんの子育て真っ最中のママさんもたくさん見かけた。
１ヶ月に1度、2日間だけの営業と、無理をしないのが長続きのコツなのかもしれない。
数ある雑貨の中でも布草履が好評で、これも何かのご縁だと思い、赤い鼻緒の物を購入。
明らかにスリッパとは違う感触。
足底筋の老化予防に効果が有ると実感した。
みんな頑張っているんだなぁ・・と、感動と同時に有意義で元気を貰えた１日。
次はあなたの番ですよ・・と言われたような気がした。