『完璧』が好きだった。
ミスのない作業とか
間違いない資料とか。
私の思う『完璧』を追求して、
満足していた。
『完璧が好き』と認識したら、
私から見たら『完璧』でなくても
ビジネスもパートナーとも
うまくいっている人が
急に目の前にたくさん現れた。
(ただ今まで見えていなかっただけなんだけど。
脳とはそういう仕組み)
そこで、
違和感を感じたので、
と自分に聞いてみた。
『なんで完璧が好きなの?』
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ミスや間違いがあると、怒られる。
怒られたくない。
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と返ってきた。
そうか、
『完璧』であれば、
怒られないと思っていたんだ。
そして、怒られるのが嫌だった。
(この現実が叶っているメリットでもある)
『完璧であれば怒られない、
それって本当?』
と自分に聞いてみた。
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いや、
私が『完璧』と思っていても、
相手によっては怒られる事もある。
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(本当はもっと長い答えが返ってきた笑)
そうだよね。
『完璧』と思っても、怒られる事はある。
ならば、
自分が思う『完璧』にする必要はないかも。
自分が放ったものが、
他の人の手を借りて『完璧』になっていく、
という設定に変えてみた。
いつも通りに
資料を作ったつもりだったんだけど、
「この資料、ミスが多い」と
言われた事があった。
(手を抜いた意識は全くない笑)
私は「怒られるかも」と
ドキドキしていたんだけど、
怒られる事はなく、
詳しい人を紹介してくれた。
(笑ってた)
あれ?
『完璧』にしなくても
怒られないし、
むしろ、
より良い資料になっている
『完璧でないと怒られる』は、
まぼろしだった。
完璧でなくても、
ありのままの自分で受け入れられている。
愛されている。
と実感した出来事だった。
魔法はない。
だけど、
魔法をかけるように世界は創れる。
一緒に積み重ねていきましょう♡
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違和感に気がついたら、
無意識な思い込みが隠れているかも♡