パートナーの愛情表現が
『自分の欲しいかたち』
『愛されていると認識するかたち』
と異なる場合がある。


『愛されている』
と受け取れていないと、

脳内で勝手に
『愛されていない』に変換されて
積み重なっていく。

そうすると、
パートナーは愛しているつもりなのに、
『私って、愛されていないのかも』
と思い込んでしまう。


それは、
とても残念で哀しい事。


夫から
『愛されていないのかも』と
感じる時期があった。
(子どもが生まれる前はなかったな。
子どもとの生活がはじまると、
家族のかたちは変わっていくよね。
もちろん悪い意味だけでなく)


私のしたい事を、夫は
手放しで賛成してくれなかったんだ。


私は
『愛される=何でも賛成してくれる』と
思っていた事に気がついた。

自分の存在を否定されてるように
感じてしまった。
(自分で気がつくまでに、けっこう時間がかかったよ)


それに気がついたから、夫に
「愛される事=何でも賛成してくれる、だと
私は思っていたよ」と伝えてみた。

そうしたら、夫は
「それは違う。
一緒に家庭をつくっていくんだから、
何でも賛成する訳ではないよ」と言った。
(男性って合理的。感情重視の女性とは違う。
そもそも男性脳と女性脳は異なる)


確かに、
『愛する』と『賛成する』は関係ない。

夫は、私が考えていたのと
別のかたちで、愛情を表現していた。


その時、
本当の思いをお互い伝え合う事ができて、

それまでの
『愛されていないのかも』という感情が
解消された。


この出来事がきっかけで、
『ずっと愛されていたんだ』
『これからも一緒に家庭をつくっていく事を
考えてくれていたんだ』
と心の底から実感する事ができた♡ 



長年寄り添っている
パートナーだからといって、
言わなくてもわかる、
なんて事はない。


ずっと大切にしたい関係だからこそ、
ちゃんと『愛されている』と実感したい。
ちゃんと『愛している』と伝えたい。


魔法はない。
だけど、
魔法をかけるように世界は創れる。

一緒に積み重ねていきましょう♡



◇◆◇◆◇
その愛情表現、
相手にちゃんと伝わってるかな♡