桜と言えば京都、京都と言えば桜。

 京都で桜でも見に行きたいなぁと思い、先日、京都に行ってきました。

 いくつか写真を撮ってきたので、それを載せながら、皆さんが京都に

 行きたくなるようなブログを書きたいと思います。


 

 まずは清水寺です。

ご存じの通り、清水の舞台です。

やっぱり、ここではここのポイントで撮るのが一番良いですね。

華やかさはないですけど、この自然に溶け合い、調和している感じが僕は好きです。
混然一体としています。

 ちょうどここいら辺の桜は散っているのも良く見受けましたが、

代わりに水辺に桜の花びらが落ちていて、情緒的な風景が見れました。

 桜のはかなさをより感じることができました。


 清水寺を十分に楽しんだ後、祇園のほうに向かいます。

街並みが古風で風景を楽しみながら歩くのはとても楽しいです。


 祇園に着きまず向かったのが祇園祭で知られる八坂神社。

赤を基調としたそれは、華やかさを感じさせてくれます。

 

 本殿です。

 御祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)様と櫛稲田姫命

(クシナダヒメノミコト)のご夫婦と、ご夫婦の子供達である

八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)らしいです。

 その夫婦の中の良さから恋愛のパワースポットという位置づけらしいです。

 せっかく来たので、奮発して100円入れて、自分も拝んでおきました。



 そして奥のほうに行くと公園があり、花見のスポットになっていました。

湖の外側から公園を一望すると良い風景を見ることができました。

 さて次はこの知恩院ですね。

場所的には八坂神社のすぐ隣にあります。

知恩院というと浄土宗の総本山の寺院ですね。

日本史の授業で覚えてる人も多いんではないでしょうか。

荘厳な構えをしております。

 浄土宗というとこの銅像になっている法然です。

なかなか物静かな姿勢をしていて、流石という感じです。

そんな法然を尻目に階段を登っていきました。



 

 寺巡りをした後、祇園の街並みを散歩しました。

 辺りには抹茶を使った美味しそうなスイーツを扱っているお店を

多く見かけました。

 今回はどこのお店にも入らなかったけれど、また次回、来た時

にどこかに入りたいと思います。

 さてそんな祇園の街並みですが、路地裏に行くとこんな郷愁を

感じさせるノスタルジックな風景を垣間見えることができます。

 人通りが多く賑やかな街並みと裏腹にこんな一面があるこも

この祇園の魅力でしょう。

 着物を着た美しい女性とすれ違ったのですけれど、正にドラマ

のワンシーンみたいなものを感じさせてくれました。
 

 その②に続く