働きマン | 貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

貴女の不調は、心のどこかで自分自身や自分の中のオンナの部分を否定してしまうから。
長年培ったアロマセラピー術で、身体の感情と記憶を解放。そして宿命を受け容れる東洋陰陽五行説&西洋占星術で、元氣を取り戻すカウンセリングをしております。

イメージ 1

 水曜夜10時の日本TVはビジネスウーマンには楽しいドラマが続きますね。

「ハケンの品格」はとっても面白くて共感出来たし、今の「働きマン」は昔の自分を思い出します。

男性週刊誌編集者の松方ヒロ子(菅野美穂)の奮闘を描いた安野モヨコ漫画原作のドラマ化。

漫画は立ち読みぐらいでしか見た事ないのですが・・・。

 週刊誌作ってる雑誌編集者、なんていうと大抵の人は「カッコイイ!」などと言いますね。

「キャリアウーマンって感じ。」とかよーく言われてきました。

若い女の子は「私もそんなカッコイイ業界で働きたい!」なんて夢見る夢子な発言をします。

言っておきますが、編集者なんて地味で拘束されて、男モードにならないと出来ない

3K(古い言い回し!)な仕事なのですよ!!しかも、九州だから全くもってローカルなお仕事な訳で。

まず、編集者に大切なのは「絶対に間違った表現をしてはならない。」これ基本中の基本です。

この表現は正しくない、自分の主観で記事を書きすぎてないか・・・など冷静な判断が必要とされます。

このドラマで新入社員が出版社に入ったのは理想的な仕事をしたいからなのに、

ゴシップネタばかりの男性週刊誌に配属され、現実とのギャップに苦しんでる、

理想論ばかりでろくな校正もしきれない新入社員に菅野ちゃん演じる松方弘子が一発かますシーンが

あったのですが、見ていてスッキリ爽快。

 今週はゴシップネタをあげるために張り込みするカメラマンの先輩のお話しだったんですが、

「人から見たらクソみたいな仕事だけど、誰かがやらなきゃいけない仕事」…というフレーズに

泣けちゃいました。あのカメラだって相当重いんですよ。フィルム交換だってすっごく大変だし!!

 しかし、あがった雑誌が本棚からレジへ向っていく姿を見て、まるで娘をお嫁に出した気分に

なっていたなぁ。私は案外細かい性格なので、編集のお仕事は向いていました。

体さえ壊さなければ今でも続けていたかもしれません。

 プライドとプロ意識。久々に自分に問い質す良いきっかけになりました。