
何だか普通の生活に戻った?みたいな感覚。
だけど日曜の父の症例時はまた格別の時間があって・・・。たった一人しか先週トリートメント出来てないのも
またまた物足りない感があったりしました。
さて、先週土曜日の骨髄バンク推進運動でのバレエ公演。幼馴染みの息子二人は女の子ばかりの中、
とっても笑顔でチャーミングに踊ってました♪付き合ってくれたDちゃんの愛娘二人は、
長丁場だった為「まぁだ?」とかなり不機嫌に。お腹も空いちゃって御免ね。
子供の成長って早いもんで、あーんなに小さかった友人の子が、感心・驚き発言をしたりします。
会場のプログラムに英語が入っていて「どういう意味?」と上の子に聞かれたので
「ごめんね。ゆみ姉ちゃん、頭が悪くてコレは分からんなぁ」って答えると
「いかんよ、自分で頭悪いとか言ったら。もっと自分に自信を持ちなさい。」って言われました(笑)。
Dちゃんに言うと、「げっ、それはこの子がいつも言われよう事っちゃんね。」だって。
末の子があまりにも暴れ回るので、人気の少ない席に移動したDちゃんの方を振り返っている上の子。
「ママの所へ一緒に行こうか?」と言うと「いいよ、ここでいい。多分妹がじっとしてないからだと
思うから。」と。思わず「あんた、良い子やね~。」と頭を撫で撫で。
一方末っ子は元気でガキ大将みたい。床に頭を強打しても、一瞬泣いただけでスグに笑顔で逞しい。
が、調子に乗ってママの名を呼び捨てに。思わずデコピンして嫌われた私…。5歳児にそれなはいか…。
うーん、もし自分に子供がいたらデコピンだけじゃ済みません。
面突き合わせて「どの口が言いようとか?」ってスゴみます。大人としてナメられたらいかん気が。
姪っ子にもお尻パンパンでした。今は大きくなったので叩く事はないですけどね。
今までも記事に書いてきましたが、うちの母はもの凄いスパルタ教育ママでした。
一例として、お箸を正しく持てるまで御飯を食べさせてくれなかった。
米粒や小豆を一つ一つ、つまめる練習までさせられた私達兄妹。
そんな母を恨めしく思ったものの、姪っ子が綺麗にお箸を使えるのを見て、感激しました。
義姉に聞いたら、箸の持ち方は兄が教育したらしいのです。とってもウルさかったらしい。
私も妹も、お箸を上手く使えるかどうかで、きちんと躾されてきた人かどうかチェックしてしまう様に。
今では母に大感謝です。だって日本人やもん、当たり前の作法ですね、よく考えたら…。
しかしながら、逆に子供から躾される事もしばしば。
レストランへ入った時、子供二人いるのに両サイド喫煙席に通され、席替えを要求したら
今更??「禁煙席へどうぞ」という気が利かない店長に例のごとくキレていました。
馬鹿だのアホだの言ってると、Dちゃんの上の娘から「ゆみ姉ちゃんってパパみたい。」と!!
Dちゃんの旦那と私は、神経質で理不尽な事が大嫌いな似たタイプらしい。
口が悪く、車の中でひどくキレるところも似てるらしく。子供って・・・よく聞いてるからチャックです!
「うちの旦那が思う理不尽さが、相手からすれば理不尽じゃなかったりするやん?」と
Dちゃんにも言われ、何だか自分にも当てはまり、普段の言動に反省…。
上の姪っ子からも「ゆみ姉ちゃんってさ、声がでか過ぎる、周りに丸聞こえで恥ずかしい。」と
よーく怒られてます!!「まったく、しょうがないねぇ!」って。
おいさ、精神年齢低すぎですね。もっと大人になって寛容になれたら楽なんだろうけど・・・。
こんな自分をなかなか卒業できない私です。グレーゾーン拡げようと努力してるけど、
我慢ならん出来事ばかり。ホント、理不尽な世の中!!!
でもDちゃん、娘のHちゃん、姪っ子よ、いつもこんなゆみ姉ちゃんを躾けてくれて有難うね。