GW中に3人トリートメントの症例とらせてもらいました。ご協力有難うございます。
とらせてもらったのは全員家族です。妹、母、義姉(兄貴の嫁さん)の3人、有難う。
義姉は、私より妹との方が歳が近いんで、実質、妹のような感じの人。
うちのわがままな兄貴に振り回されて、いつも迷惑かけてます。ごめんね。
なんで、私が兄貴のこと滅茶苦茶言うと、「でも結構、優しくて私が落ち込んでるの察してくれたり、
病気した時は娘たちの面倒見てくれるし、食事作ったりお粥作ってくれたりすんだよ。」と。
私の知らない兄貴の姿に「えー、気遣ってそんな良う言わんでいいよ!」と毒を吐いてしまう私。
兄貴が大手術して成功した時も、兄の無事を祈っていた義姉は私達より泣き崩れていました。
家庭をもつというのはこういう事かと実感。今までの環境から完全に独立して家族をつくる事なのだ。
ま、なんやかんやいっても兄貴に感謝してる部分。それは姪っ子たちの存在。
実は私、姪っ子が生まれるまでは子供が苦手でした。苦手=嫌いと思い込んでいたんで…。
電車でうるさい子供を見ると、ついつい奔放している親を睨みつけたくなる現実もありますが、
血のつながった子供がこんなに可愛いなんて思ってもなかった!
従姉妹の姉ちゃんの子供も可愛いとは思っていたけど、もう今は格別に姪っ子たちがダントツ!!
リキとどっちが可愛い?と言われたら、ちょっと答えに迷いますが…。おいおい…。
二人ともバトンを習っていて、どんたくのパレードに毎年参加です。もちろん私達も見学者で毎年参加。
子供たちも疲れてますが、引率するお母さんたちも大変。義姉の体もスゴい疲れてました。
「お母さんを借りるね。」と義姉をトリートメントしていたら、代わる代わる覗きにやってくる!!
女の子たちはすごく興味津々なんですね。下の姪っ子(7歳)が私もしたーいとか言い出して、
良いタイミングで妹が「こらーっ(小声)!」と、姪っ子を連れ出してくれました。
終了後、少し義姉を寝かせていたら上の子(10歳)が「ねえねえ、もう終わったとぉ?」と。
「うん、終わったよ。寂しかったぁ?」とからかい半分で言ったら、「うん、お母さんの姿が見えん
けん寂しかった~。でももう会えるね。」とな。まぁ、なんて素直に育ったんでしょう!!(オババカ)。
下の姪っ子もちょっとした事でも、自分に施しをくれた人には「ありがとう。」と言ってます。
なんて可愛いんでしょ!兄貴からは「人の子供ばかり可愛いがっとらんで、自分の子を可愛がれ。」って
毎回言われてカチン!!ときますが、気にしな~い。
義姉と上の子にはアトピーがあり、上の姪っ子用にもオイル作って「お母さんが塗ってやってね。」
と渡しました。早速姪っ子入浴後、義姉に塗ってもらったら…かゆみがなくなったそう。
姪っ子にも一緒にトリートメントできたらよかったんですが。
師匠(センセイ)のアドバイスが見事的中です。やはり母子の関係って、他人には入り込めない絆がある。
私も母に感謝しなきゃなぁ。
私の家族たち、いつも支えてくれて有難う。