何故、人から触れられると癒されるのか。 | 貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

貴女の不調は、心のどこかで自分自身や自分の中のオンナの部分を否定してしまうから。
長年培ったアロマセラピー術で、身体の感情と記憶を解放。そして宿命を受け容れる東洋陰陽五行説&西洋占星術で、元氣を取り戻すカウンセリングをしております。

 
 
 
 
 
触れることで心が変わる
 
 
 
 
触覚は感情に直結している 
 
 
 
 
 
 
と、やっぱり触れる事=タッチングセラピーの影響力の高さに感銘しました。
 
 
 
ある本を読んで。
 
 
 
その本とはこちら。
 
 
 

 

 

 
 
桜美林大学教授で臨床発達心理士の山口創(はじめ)先生の著作。
 
 
 
 
この中で、興味深い事が書かれていました。
 
 
 
 
 
最近、皮膚にはもう1つ、性質の異なる触覚の受容器があるのが発見されたそうです。
 
 
 
 
 
それはC触覚線維と呼ばれ、神経線維の末端が枝分かれして皮膚に入り込んで触覚を直接知覚している神経線維の束だとの事。
 
 
 
 
 
これは、「触れて気持ちいい」とか「触れた感触が気持ち悪い」といった感情と関わる神経線維。
 
 
 
 
 
このC触覚線維が興奮するための物理的な条件というのがあって、秒速3㎝~10㎝ (ピークは5㎝)ほどの速度で動く刺激に対して最も反応するのですって。
 
 
 
 
 
また柔らかさに関しては、ベルベットのような柔らかい物質が好まれる傾向がある、と。 
 
 
 
 
 
人の手でゆっくりと手を動かしてマッサージをするような刺激に対して、心の反応も強くなるのだそう。
 
 
 
 
 
そして脳では、島皮質や線条体といった情動や自己の感覚や身体感覚に関わる部位に到達。 
 
 
 
 
 
またこのC触覚線維の興奮は脳内ではセロトニン神経を活性化させることも判明しているのだそうです。
 
 
 
 
 
 
だから、抑うつや不安の高い人には、ゆ~っくりした速度でマッサージすると、脳内でセロトニンがつくられて症状が軽くなるのでしょうね。
 
 
 
 
 
 
ストレスがあると「視床下部→下垂体→副腎皮質」の順に反応が起こり、コルチゾールが分泌されて臓器や脳に悪影響をもたらします。
 
 
 
 
 
 
しかし、触覚刺激は視床下部の手前でその働きをブロックする機能を持っているため、その後のストレスの影響が小さくなるのだとか!
 
 
 


 
そんなC触覚線維ですが、実は体毛の末端につながっているといわれています。
 
 
 
 
 
 
では、脱毛や剃毛すると、皮膚をさすったときの気持ち良さは感じにくくなるのでしょうか?
 
 
 
 

 
C触覚線維は有毛部にしかなく、手のひらと足の裏以外は全身に分布しています。
 
 
 
 
 
 
きちんとした実験報告はないそうですが、脱毛すると皮膚をさすったときの気持ち良さの幸福感は薄くなるそうですよ!!
 
 
 
 
 
 
 
確かに、永久脱毛しやすい職業の女性(特にセクシー系の)なんかは、短命であったり、自殺者が多いかもしれない、と思いました。
 
 
 
 
 
 
 
そしてC触覚線維の刺激は脳の島皮質に直結しているので、あまり若いうちに体毛を脱毛や剃毛すると自己意識が希薄になる可能性があるのですって。
 
 
 
 
 
 
 
結構、今、全身永久脱毛へ通ってる方、多いですよね。
 
 
 
 
 
 
私も一時期、考えましたけど、結局この歳になるまで脱毛は脇とスネくらいしかしてないです。
 
 
 
 
 
 
生まれてきた時の産毛の状態で、摂食障害起きる可能性の高低もこの本には書かれていますので、お母さん方には是非読んできて頂きたいお薦めの本です。
 
 
 
 
 
 
なので、お店へトリートメントを受けに行く時には、わざわざ剃毛、脱毛される必要ないですよ。
 
 
 
 
アロマセラピストを長年やっていて、「ムダ毛処理してなくてすみません。」とよく言われますけど、我がサロンでは気にせずそのままで来店してもらえるようお伝えしています。
 
 
 
 
毛にムダは無いのだと思います^^
 
 
 
 
 
処理されてこられますと、ジョリジョリ感があるので不自然に感じますから、返って自然体のままがよろしいですよ。
 
 
 
 
そして、皮脳同根(ひのうどうこん)という言葉があります。
 
 
 
 
妊娠4週〜妊娠7週末は器官形成期といって、中枢神経、末梢神経、感覚、表皮、副髄皮質などの重要な器官が作られる外胚葉期。
 
 
 
 
 
中枢神経のうちの脳や末梢神経が外胚葉です。
 
 
 

表皮、感覚器と同じ外胚葉だからこそ、 精神や肉体両方へのアプローチがアロマトリートメントでは可能となります。
 
 
 

皮膚、嗅覚の刺激が、脳へのアプローチになるからこそ、アロマトリートメントとは魅力的なんですね~。
 
 
 
 
脳神経と、皮膚がいずれも、外胚葉なので、ルーツが同じ(根源)きわめて近い存在なので、皮脳同根と言われているのです。
 
 
 


受精卵は、分裂を始める初期の段階で、内胚葉、中胚葉、外胚葉という三つの層にわかれます。
 
 


外胚葉とは、初期細胞の一番外側の細胞層で、外胚葉が皮膚と神経とに分かれ、さらに神経は脳神経、脊髄神経に分かれます。
 



つまり、皮膚と脳という二つの組織(器官)は元来、由来が同じという事なのです。
 




腸は第二の脳、皮膚は第三の脳、とも云われます。
 
 
 
 
 
そして嗅覚は、大脳古皮質にダイレクトにどんな感覚よりも早く、伝わるものですから、だからこそ、アロマセラピーを取り入れたがる施術所や、ビジネスが多くなっているという事です。
 
 
 
 
エステ、整体院、整骨院など。まー、だいたいが、まがいモノ的ところが多いです。今までのアロマセラピーの導入方法聞いて驚愕ばかり^^
 
 
 
 
本格的なアロマセラピートリートメント技術では、解剖生理学を習って頂くので、皮膚と脳について造詣が深くなり、楽しい、面白い♡と言ってもらってます^^
 
 
 
 
自分で触れてももちろん、それだけでも効果はありますよ。仕事中に眠気がした時など、早めのスピードで自分で自分を擦ると、目が冴えてきます。交感神経が優位になりやすいからなんですね。
 
 
 
 
が、逆に、ゆ~っくりとしたタッチで触れてもらうと、副交感神経が優位となり、気持ちよさを実感できます。
 
 
 
 
触れている人のオキシトシン分泌が高いと、触れられている人のオキシトシン分泌も高くなるそうですよ。
 
 
 
では最後に、セロトニンとオキシトシンと違いについて。
 
 
 
オキシトシンとセロトニンは癒しのホルモン、幸福ホルモンとも言われます。この二つが充分、分泌される生活は脳の疲れを癒し、心に安堵感と充足感を与えてくれます。



優しく、ゆっくり柔らかく包み込むように肌に触れることで脳に働きかけ、セロトニンとオキシトシンの分泌を促し、癒しをもたらします。
 
 
 
セロトニンとは、心のバランスを整えるホルモンです。これが満ち足りていればストレスによる緊張状態を落ち着かせ極端な心の乱れを安定させます。


本来自分が持っている考察力や判断力を最大限に発揮させ、覚醒状態を作り出す作用もあります。


鎮痛作用もあり、片頭痛や関節痛を抑制します。


更に不定愁訴・冷え性・睡眠障害・更年期障害などの大きな起因になっている自律神経の乱れを整えます。
 
 
 
セロトニンと並び重要とされているのは、スキンシップやグルーミング( 髪・鬚・身体などを清潔に手入れする事)によって分泌されるオキシトシンというホルモンです。


 
オキシトシンの働きが活発だと不安やストレスを感じにくい為、対人関係に積極的になり、優しく寛容的になります。この働きには大きな個人差があり、それが個人のストレス処理性の違いになっているようです
 
 
 
お子さん、パートナー、家族、友人に触れて、スキンシップを大いに楽しみましょうね♪
 
 
 


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女性にしかない子宮と心と身体を元氣にする運命星アロマカウンセラー 横山 裕美(ゆみ)でした。