【前世は本当に存在するのか】 | 貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

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貴女の不調は、心のどこかで自分自身や自分の中のオンナの部分を否定してしまうから。
長年培ったアロマセラピー術で、身体の感情と記憶を解放。そして宿命を受け容れる東洋陰陽五行説&西洋占星術で、元氣を取り戻すカウンセリングをしております。

先日、お友達のキャリアコンサルタントの伊藤由美さんが主催されたドキュメンタリー『催眠・魂・生まれ変わりの真実』上映会に参加しました。



くる10月14日、来週月曜日に福岡にいらっしゃる伊藤泰史さんのワークショップ前の上映会。



私はあまり存じ上げないのですが、このドキュメンタリー『催眠・魂・生まれ変わりの真実』を撮影されたのが、伊藤泰史さんです。


どういう作品かというと、稲垣勝巳先生という(「稲垣勝巳メンタルヘルス研究室」主宰)方の


SAM前世療法を中心とした臨床催眠活動に専念する傍ら、潜在意識下で語られる前世の記憶の検証を通して、生まれ変わり(死後存続)について超心理学の実証的立場から検討と探究をしている内容です。


したがって、超心理学上の生まれ変わり研究、スピリチュアリズムの基礎的知識がない方には、理解しがたい内容かと思います、と稲垣先生の弁。


まずSAM前世療法って何?

 
ちなみに、SAMとはソウル=魂のS、アプローチ=接近のA、メソッド=方法のMの頭文字で、「魂に接近する方法」を意味しています。



フジTV「奇跡体験アンビリバボー」によって、2006年10月、2010年8月の二回に渡り、稲垣勝巳さんの前世療法によって遭遇した生まれ変わりの濃厚な証拠事例が二つ(タエの事例とラタラジューの事例)が紹介されました。


被験者の里沙さんは、側湾症を抱えており、その事に悩み、稲垣先生の催眠療法を受けた事から、その前世療法の様子が検証されていきます。


まず催眠状態に入った里沙さんは、タエという日本人少女として生を受けた前世があり、稲垣先生が国、住んでいる地名、時代、親の名前、などの前世記憶を記録していきます。



そこでの矛盾点などを後に検証していくのですが、その矛盾さえも後から考察すると、だから!と手を鳴らしてしまう。



そして次の前世は、ラタラジューというネパールの男性だったそうで、ネパール語を話し出しました。


これにはビックリ!!でした。ちなみに里沙さんはネパール語を普段話せませんし、ネパールにも全く興味がなかったそうです。


稲垣先生はタエの死後世界の記憶を聞き出し、里沙さんの守護霊というか、ハイアーセルフというか、大いなる存在というか、そんな存在とも会話を始めました。


現在も側湾症で苦しみ、前世も苦しい人生を送った里沙さんの魂がその苦しみを選択するのは何故か、と聞いたら、学ぶためだという答え。。。


そんな事も可能なんだ~、と衝撃を受けながらも、ここで稲垣先生の療法家である苦しみや疑問を、このハイアーセルフと会話をするシーンがあるのですか、


私にはその気持ちが何故か痛いほどグサグサと伝わり、涙が止まりませんでした。


書いている今も何故か涙が溢れて止みません(苦笑)。


里沙さんには嘘発見器も導入され、徹底的に事実かそうでないかの検証がされていきました。


2時間もかかるこの嘘発見器での検証は側湾症の里沙さんにとって、精神的疲労ではなかったかと思うほど、です。


タエ、ラタラジューという実存在は現地で確認まではいきませんでしたが、国、住んでいた地名、部族、時代背景などから、事実でしかないという結論に至るのではないかと思います。


例えばどこぞの王族の生まれ変わりだとしたら、その存在はかきだし容易いでしょうが、一般の市民では、なかなか難しいでしょうから。


ネパールの若い留学女生が、ラクラジューの記憶になった催眠状態の里沙さんと会話をするのですが、この会話検証も凄いものでした。


昔のネパール人にしか分からない数の数え方、尊敬語の使い方が、留学生には理解出来なかったのです。


しかも、ラクラジューは里沙さんの意識を使い、このネパール留学生に、あなたはネパール人ですか?と嬉しそうに質問するんですよ。


稲垣先生曰く、こんな事は初めてというか、催眠療法ではあり得ない事らしいのですね。


前世記憶の存在が、現在生存している者に質問するだなんて。


ラストシーンに里沙さんの言葉があります。


それを聞きつつ、私が感じた事は、里沙さんのSAM前世療法を受けての変化とは、私は生かされている、という意識が生まれた事から、



自分だけのこの人生を思い切り生きる、生きないかん、という勇ましさデスね。


私は数年前、スパイダーマンの監督、サム・ライミの『スペル』を観て、肉体は朽ちるが魂は永遠だ、その魂でさえ、悪魔に売られるという事は、永久に自由を得ないという絶望的な事なのだ、と勝手に思っておりました。


だから魂という存在は、いわば自分の意識であり、感情なのだなー、ととても大切に、大事に思うようになりました。


こうしてホラー映画からも学ぶ事がたくさんあるんですよー。


単純に嬉しい、とか悲しい、とか楽しい♪とか、そういうもの。


今の自分の姿をしっかり見つつ、それをしっかり受け止めつつ、イキイキ話す里沙さんは、とっても綺麗でした。


里沙さんだけではなく、他にもこの作品の中で、たくさんの被験者さんの映像があります。


未浄化霊や宇宙人の記憶まで、出てきますので、必見。


次回の上映会を楽しみにされて下さいませ。


伊藤由美さんがまた上映会を来月実施されるそうです。



稲垣先生の本の的確な書評については下記をご覧ください。

http://www.k5.dion.ne.jp/~spiritlb/3-7.html


この作品のインタビュー、撮影したのが14日に来福される伊藤泰史さんです。


伊藤メソッドについてはこちらをご覧下さいませ。
http://ktmhp.com/hp/asobook2008film/page15


ワークショップ面白そうですよね^_^ 一番下のYouTubeをご覧下さい。


上映会を主催されたお友達の伊藤由美さんが主催されています。


ちなみに伊藤の同苗字は親戚ではないとの事ですって。でも辿るところ同族なのかも(笑)。


Facebookのイベントページはこちらです。


https://www.facebook.com/events/196563167188812/



SAM前世療法の詳細は下記HPをごらんください。
http://samzense.rakurakuhp.net


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PCアドレス:
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