よくよく簡単に説明させていただければ
アロマとは芳香
セラピーとは療法という意味です。
へーー、では香っていたらいいの??
香るって何を!?
そうなんです、コーヒーのアロマ効果についても
言われてますよね。
私も実はコーヒー大好き!!
もちろんインスタントではなく。
コーヒーの残りかすは消臭効果があります。
この暑い時期、台所の生ゴミ捨てる時に
コーヒー豆の残りかすを一緒に入れると
匂いが抑えられますよ。
普段の何気ない生活にアロマ(芳香)って
存在しているんです。
精油だけがアロマではないという事ですね。
ところで精油って何!?と思われた方。
簡単に説明いたしますと
精油とは
植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから
様々な用法で抽出された100%天然のオイルの事です。
精油はオイルですが油脂ではありません。
(植物油とは植物から得られた油脂の事で
オリーブオイルやアーモンドオイルなどの事です。)
精油は揮発性(空気中で蒸発)があり、水に溶けにくく
親油性(アブラに溶ける)です。
有機化合物(天然の化学物質が数十から数百もの
種類が集まりできたもの)で
その構造や働きによって精油の香りや働きに
影響を与えます。
なのでレモン精油だからって紅茶に精油を落としても
レモンティーにはなりませーーーーーーーんっ!
有機化合物なので化学的な味がしますよ。
(経験者は語る、ええ、自分の体使って実験しまくってます。
あ、レモンティーの実験はやっておりませんが)
んで、水に溶けにくいので、精油と思って
水やお湯に垂らしたら白く濁って溶けましたよ~って
たまに言われますが、それは精油ではございません。
アルコールなどで希釈されて、アロマオイルという名で
売られている紛い物もありますので
安すぎるものにはご注意願いたいです。
精油は植物の油胞から濃縮されたものであるので
使用法によっては毒性も併せ持つ事もあります。
充分な知識が必要になりますので
取り扱いも重要なのです。
アロマセラピーとは芳香療法だ!と気負わずに
精油を生活に取り入れて
楽しみ事からはじめてみてくださいね。
ティッシュやタオルに精油を一滴落とすだけで
緊張が解けたりします。
私は試験の時や面接時にはフランキンセンス精油を
ハンカチに1、2滴垂らして臨みます。
落ち着きますよ。
芳香器に精油を落として香りを楽しんだり
(キャンドル式は火元に気をつけて下さいね)
沐浴(お風呂、半身浴、手浴、足浴に精油を入れて楽しむ)や
吸入(マスクや蒸気)や
湿布(温水や冷水に精油を垂らしたタオルを体の不調部分におく)
そしてスキンケア(化粧水や乳液を作ることができる)や
ルームフレッシュナー他アロマを使った色んなものを
作成する楽しみもあるのです。
そして精油を植物油で希釈させたオイルを作り、
アロマトリートメントさせて頂き、優しいタッチングで
深いリラクゼーションとリラックスを味わう事も出来ますよ♪
(あんま鍼の国家資格有資格者がマッサージと言えるので
表現に気を配ったサロンをじっくり検証してみて下さいね~~~♪)