20世紀少年<最終章> ぼくらの旗 | 貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

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貴女の不調は、心のどこかで自分自身や自分の中のオンナの部分を否定してしまうから。
長年培ったアロマセラピー術で、身体の感情と記憶を解放。そして宿命を受け容れる東洋陰陽五行説&西洋占星術で、元氣を取り戻すカウンセリングをしております。

製作: 2009年 日本 上映時間: 155分

解説
浦沢直樹による累計発行部数2,700万部を突破した
ベストセラーコミック「20世紀少年」を、
邦画史上初の3部作で実写映画化した最終章。
フィナーレを飾る今作では、世界大統領として君臨する
“ともだち”に支配された日本を舞台に、
反政府組織として武装蜂起する氷の女王・カンナと
秘密基地のメンバーたちが、ともだちの独裁に立ち向かう。
“しんよげんの書”の全ぼうやともだちの正体、
そして原作とは異なる展開から目が離せない。
あらすじ
“ともだち歴3年”の2019年、
世界は世界大統領として君臨する“ともだち”に支配され、
殺人ウイルスがまん延する東京は壁で分断。
都民の行動は完全に制限されていた。
そんな中、カンナ(平愛梨)は反政府組織として武装蜂起する一方、
“血の大みそか”以降、行方がわからなくなっていた
ケンヂ(唐沢寿明)が突然現われる。

※シネマトゥディより抜粋させて頂きました。

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昨夜観に行きました。


『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』を観ようか

『BALLAD 名もなき恋のうた』を観ようか

『3時10分、決断のとき』を観ようか


迷ったのですが結局、“ともだち”の正体が知りたくて

こちらを観に行ってしまいました。

『3時10分、決断のとき』は上映期間も短いゆえに

なんと18時10分から上映の回しかないなんて

観に行く客層の事を、もうちょっと考えてほしいかな~と

思ってしまいましたけど、しょうがないですね。


私は『20世紀少年」原作を読んでませんし、

前作2作ともTVで地上波放映されてあったのを

録画で観た程度なので

思い入れはあまりなかったですが

やはり映画はなるべく映画館で観た方が

自分的には集中して観れました。


随所に堤幸彦監督エッセンスがあって

ブブッと笑えるシーンが多数ありました。

突っ込みどころも。


唐沢寿明さんは、この役がとても似合ってました。

といっても原作はまったく知らないのですが。

今までの作品の中でも、唐沢さん、このケンヂ役が

私は一番好きです。


豊川悦史さんはもう、カッコイイ!の一言です!!

哀愁のある役が多い気がするのですが

こういう武骨なオッチョ役もお似合いで。

トヨエツさんは私の友達の殆んどが好きなんで

皆にこの作品をオススメしてみますが

どんな反応するのか楽しみです(笑)


常盤貴子さんのあの柔道シーンはどなたが

ご指導されたのでしょうか。

あとでHPゆっくり観ようかな、と思ってます。

綺麗な投げ技に小池栄子ちゃんを腕ひしぎしていた

シーンがとっても丁寧に見えたので

ご苦労されたのではないかなぁとか

勝手に思ってしまいました。

やっぱり役者さんってすごいですよね。


結構、ラストはグッときてしまいました。

さすがは堤幸彦監督。

人間、やはり無視されるという行為が

一番残酷ですよね。

そんな事を思ってしまいました。

ラストシーンの演出がとても素晴らしかったです!


全体的には「ケイゾク」の陰湿な暗みと

「トリック」のコミカルさが

この作品にも出ていたので

何となく安心しちゃいました。


堤幸彦監督、「トリック4」気が向いたら??

作ってほしいですねぇ。

※あくまでも個人的な意見です※


9/20(日)明日、キャナルシティ博多の

ユナイテッドシネマに「カムイ外伝」の舞台挨拶で

崔監督と松山ケンイチ君が登壇されるようです。

崔洋一監督作品は「血と骨」以来観る作品です。

(まだカムイは未見でありますが)

「血と骨」が印象強い作品なので

カムイ~はどんな演出されてるのか

とても楽しみです!


「カイジ~人生逆転ゲーム~」も面白そうですし

「さまよえる刃」も観たい作品です。


そして前回、書き忘れましたが

「シネテリエ天神」が10/12で休館。

成人映画専門の映画館になるそうです。

ミニシアターが他にも出来たことと

大手シネコンが郊外にも出来た影響でしょうね。


よく足を運んだ映画館だったので

寂しいです。

「吸血少女対少女フランケン」が

10/10~10/12まで3日間限定上映で

ラストを飾ります。


もしかしたらラスト日にしいなえいひさん、

来られるのでしょうか??


追記

↑記事・・・。

紅井ユキヒデ さんのブログにて!

難航している舞台挨拶・・・と。

まあ!!!

哀しいですねぇ・・・。

どうした事なんでしょう??


まったく、前記事ではないですが、

私が有閑倶楽部の悠理ちゃんだったら

ミニシアター映画館作りた~~~い。


大体ですね、福岡のミニシアターって

応対が悪いとよ!

いいのは、KBCシネマさんかなぁ。


しかしかかし、KBCシネマさんには

「東京残酷警察」の時も

ラブコールをしたのですが・・・


無視されちゃいましたからねぇ。

福岡の映画事情ってどうなんよ??


観る権利ないの?

舞台挨拶してもらって損するシアターはないでしょう?と

思うのですがね。


いずれにしても

映画は私の人生に

素晴らしいエッセンスを落としてくれるものです♪


映画提供者サイドの方は

もうちょっと考えて頂きたいものです。