子供時代、わたしはやたらとホラーというか
恐がりのくせに恐い映画とか漫画、心理サスペンスが好きでした。
今でも好きです。
ゴア系は作品を選ばせて頂きますが・・・。
未だに「ホステル」(タランティーノ総指揮)は観る勇気が出ません。
多分一生見ないかも・・・。
でもHPやらをチェックしたりして公開時、すんごく迷ったんですよね・・・。
なぜ残虐な事件を起こす人間がいるのか、
そんな自分にはわからない世界に、そんな事件を起こす人間の
心理が知りたくて(理解しようとしたわけではありません)
やたら犯罪心理学の本を読み漁っていた時期もありました。
編集の仕事をしていた頃、ぶ厚い新聞社の事件簿録があったりして
それを読んで過去のオッソロしい事件がめちゃくちゃあって・・・。
私の同僚男性は気絶しそうになって読むのを放棄してましたが
私は読み漁っていて、同僚から変人扱いをされました(笑)。
私はあまりそういうのに引っ張られないんですよね。
結構、冷静に見てしまったりします。
でも恐いものは恐い!
子供時代、「シャイニング」「サイコ」、「オーメン」、
「サスペリア2」、「キャリー」、「13日の金曜日」、
「エルム街の悪夢」、「ペットセメタリー」など
翌日学校で「観た?観たぁ!?」と話題になりました。
「ザ・カー」も私は心理的に恐い作品でしたねぇ。
昔、両親が留守時に、妹と夜更かしで観たのが
「血のバレンタイン」 http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id14599/
きっと恐くないよ!と妹を先に寝せようとしましたが
何故か一緒に観る!と。
案の定「お姉ちゃん、恐~~~い。もう消して寝ようよ~~~。」
確かに恐いけど、最期まで観ないと余計恐い私は
「先に寝とっていいよ。」と言うと
「いやー!一人じゃ寝きれん!」とか妹言うし・・・。
結局最期まで観て、スッキリしたのを覚えてます。
で、一人で夜中に恐いもの観るの大好きなんですけど
「真夜中の招待状」 http://shochikuonline.jp/cinfo/s/000000140a/c/0008c/
「ちぎれた愛の殺人」 http://www.filmcity.jp/archives/tigire.htm
この2つの作品は当時、本当に恐くて今でも印象的な映画。
多分、今昼間に見たら笑いどころとかいっぱいなのかもしれませんが・・・。
「リング」も暗い映画館だから恐かったんでしょうねぇ。
妹は貞子が面白すぎた!とか全然恐がってませんでした(意外)。
私は友達2人とで観に行って原作と違う貞子描写に
私は親友Dちゃんと手を握り合ってしまいましたが
もう一人のMは冷静でした。
作品タイトルは忘れてしまったのですが
(覚えてる方いらっしゃいますかね)
家の中でひたすら女性が男性に追われて天井部屋かどこかへ
隠れてたりして息を呑んだ映画があったんですけど
多分、アメリカ映画だったかと思うのですが
その作品も恐かったんですよねぇ。
人は感動作品ばかりに惹かれる生き物ではないですね。
未知の世界に心惹かれてしまうんでしょうか。
これからも映画は枠決めせずに観ていきたいと思います。