鎧 サムライゾンビ | 貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

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長年培ったアロマセラピー術で、身体の感情と記憶を解放。そして宿命を受け容れる東洋陰陽五行説&西洋占星術で、元氣を取り戻すカウンセリングをしております。

昨夜、待望の「鎧 サムライゾンビ」

やっと!!

観に行けました~~~~~~~~~!

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製作年度: 2008年

製作: 日本 上映時間: 91分

(解説)

忌まわしい因縁にたたられた禁断の土地に

入りこんだ人間たちが、不死身のサムライゾンビと

壮絶な死闘を繰り広げるバイオレンス・ホラー。

『VERSUS ヴァーサス』の北村龍平が原案・脚本・プロデュース。

『魁!!男塾』で監督デビューを果たした坂口拓がメガホンを取る。

スケバンキャラで人気の桜塚やっくんこと植田浩望を主演に、

元AVアイドルの夏目ナナ、いしだ壱成らが共演。

アクションに定評のある坂口監督ならではの

迫力あるバトルシーンが見もの。(シネマトゥデイより)

(あらすじ)

休日のドライブを楽しんでいた家族を

逃亡中の強盗犯がカージャックする。

一味のリーダー次郎(植田浩望)の指示で山道の奥へ

入っていった車は、突然原因不明のトラブルを起こして立ち往生。

そこは、戦国時代から続く忌まわしい因縁にたたられた禁断の土地で、

やがて彼らの前に鎧で身を固めたサムライゾンビが姿を現す。

(シネマトゥデイより抜粋)

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東京より3ケ月ほど遅れての上映だったせいか?

劇場で「パンフレット下さい」と言うと

愛想のない兄ちゃんから

「ありませんね。」とそっけない一言・・・。

っつうか!置いとかんか!!ボケ~~~!!

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とここで絶叫。ストレス発散させて頂きますね!のっけからスミマセン。

まあ・・・ここの劇場の100円手作りクッキーが美味しかったので

許す・・・いや!許せるわけなかろーもん!!!

そんな怒りをフツフツと抱きながら、

観る前にクッキー食べて美味しかったので

ご機嫌で映画鑑賞に臨めました。はぁ・・・食い気に負けた私・・・。

おかげで平常心で映画を観れましたが??

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私、毎回ホラーもの観る時って、上映始まってしまってから

「あ、やっぱやめときゃよかったかいな!」という

ビビリが出てしまいます。

そんな事思いつつ、結局は目を覆ったつもりの指の間から

しっかり観てしまうのですが・・・。

今回も案の定、しまった!怖いかも!!と思ってしまいました。

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感想としては、

すみません。もっとハチャメチャなのかと勝手に想像していたんですが

すんごくまとまってて、ちょっと悔しいやら最後は泣けてしまいました・・・。

母子ものはヤラれますよねぇ。

六子さんの主題歌もすっごく切なかったです。

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映画初出演の方が多かったようなのですが

演技は皆さん、そんなに作りこんでなかった気がして

自然に見えました。

個人的に、やっぱ、やべっちはイイですねぇ!!

いいエッセンス醸し出してました。

ナナちゃんも関西弁そのままだったのが良かった!

やっくん、結構堅実なお芝居するんですねぇ。

かつてのドラマの美容師役より、こちらの方が男前でしたよ。

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サムライゾンビたちも、登場シーンの鳥がヒッチコック調で

カッコ良かったです。

車のトランクから色々武器が出てきたのが

ちょっとVERSUSチックで笑えました!

ここでの警官二人組も、増本さんと谷門さんを

思い出しちゃいましたが、やべっち!ここでも

良かったですねぇ!!ナイス!ナイス!!(笑)

警官二人が用を足してる時とか、車でビビリな話をしてる時とかに

ここでゾンビ出そう!と身構えていたら・・・あれ??

出ませんでしたねぇ・・・。肩の力が抜けましたーーー。

あ、あまり言ったら楽しみがなくなってしまうので!

これから観る予定の未見の方、スルーして下さいね☆

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壱成くんは、ぶっとんでましたねぇ。

ナナちゃんに○られた時も、ゾンビに○られる時も「死んじゃうじゃん!」

言って欲しかったなぁ・・・。あ・・・言ってたのかな??

なんであんなに死なないのか、最後まで謎だらけキャラでしたね。

まぁ、これはあくまでも私の勝手な想像で恐縮ですが

壱成くんのキスはあれは演出じゃない気がしました。自前??

あ、余計なお世話ですね・・・すみません・・・。

でもその分、次郎と理沙のキスシーンが妙に清らかに見えちゃいました。

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愛里ちゃんがやっくんに迫るシーン?で、

「お前は理沙の代わりにならねぇ」ってのが結構胸キュンでしたね!!

って、お前はいつまで、お少女漫画の世界にどっぷりいるとねっ

ていう気持ち悪い感想でスミマセン・・・。

個人的に愛里ちゃんの「FUCK YOU!」ポーズが好きでしたね。

松原さんの敬礼も・・・(爆笑)。

あと、荻野目慶子さんに思いっきり回し蹴りしていたサムライゾンビ一号?

動き良すぎやし!って思わず突っ込んでしまいました。

あんなキャラであの風貌なのに、やっくんとナナちゃんの純愛ぶり?も

『トゥルー・ロマンス』っぽくてナカナカよろしかったですし。

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スプラッターって感じじゃなかったですよ。

意外に人間ドラマというか・・・

北村龍平脚本だけあって輪廻をテーマにしていた気もします。

小学生の頃、土曜ワイド劇場と角川映画の影響で

江戸川乱歩先生と横溝正史先生のが愛読書だったもんですから

皆さんも同意見かもしれませんが、横溝先生の

「八墓村」を思い出してしまいませんでしたか・・・?

だって村の名前も・・・(笑)

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ただ、気付いてないだけかもしれないのですが

アクションシーンは思ったより少ない気がして・・・

ここはもう一回観に行くか、DVDで要チェックしないとですよね。

聞き取りづらかった台詞もあったんで・・・。

で・・・大場さん・・・どこに出てらっしゃったのでしょう??

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そうそう、コメンタリー楽しみですね♪

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長々と文章にお付き合いくださった方、有難うございました☆