日曜日に兄家族、妹夫婦が帰ってきました。
この前来た時は、おでんだったので
姪っ子二人が「今度は肉がいい~~~」と
母にリクエスト。
大体、家族の集まりの際には、もつ鍋か焼肉。
姪っ子たちが言う肉とは焼肉の事。
うちの母が長年、生鮮食品会社で勤めてきたので
そんじょそこらの肉とは違うものを小さい頃から
食べ親しんできている姪っ子たちは
焼肉は、ばあちゃん家で食べるものという意識が
あるみたいです。小学生なのにきちんと味覚が
しっかりしてるんです。さすが食い意地の張った兄の娘たち。
そして、姪っ子が「ゆみ助姉ちゃんの唐揚が食べたい」と
リクエストしてきました。
このメニューはなぜかすこぶる評判がよくって
友達の家に行っても作らされます。
焼肉のうえに唐揚まで食べるんか!
もう姪っ子たちの食欲にはビックリですが
さらに驚いたのが姪っ子のお手伝い。
もう上の姪っ子は12歳なので、当たり前かもしれませんが
タマネギのみじん切りとか、すぐに覚えて
唐揚にかける+漬け込むタレがあるのですが、その調合も
自分でやりたがります。
私は目分量でしか料理しないので、姪っ子はう~~んと
唸ってました。ごめんね、適当なおばで。
唐揚も教えたとおり、片栗粉と小麦粉ミックスさせて
ビニール袋に漬け込んだ鶏肉入れて、
シャカシャカ楽しそうに振って、衣付けを面白がってました。
そして揚げていくのですが、始めは腰がひけてたのに
どんどん慣れてきて、鶏肉を投げ込まなくなって。
そして揚がった唐揚を醤油と酢とみりんとタマネギで絡めた
タレの中に漬け込んでいって完成です。
味見したけど、かなり私の味付けに近くって◎!!
しかしうちの母から「味が薄い」と・・・。孫にもなかなか厳しい
母です。でも姪っ子負けずに味付けに再トライ!!
見事に完成です!!!すんごく美味しくて、すぐに皆の胃袋へと
消えてゆきました。姪っ子は家でも作る!と意気揚揚。
やっぱり女の子ですね。私は今回監修だけだったので
楽でした。途中、うちの妹が手を出したがってましたが
皆に言って一切手を出さないで、見守るように促しましたが
なかなかの手さばきの姪っ子。頼りになります、これから。
料理は好きだけど、片付けが嫌いというので、
料理の待ちの時間に、洗い物しなさい、そしたら後が楽よ!
って言うと、素直に洗い物まで(笑)。
いや、子供って純粋でいいですね~。
またゆみ助姉ちゃん、お料理教えてねって言われましたが
妹から、私の作る料理って、基本酒のつまみ的なのが多い
ので(要は男の料理)、煮物とか教えきれると?
って突っ込まれました・・・。
っていうか、お前も作れるのかよって、逆突っ込みしたくなりましたが
倍返しで、まくし立てられそうだったので黙っておきました(笑)