昨日1日は映画の日。一気に観に行きました。
の3本観てまいりました。
「ドラゴン・キングダム」はずぇったいに映画館で
観たかったので、ふわぁ、観れて良かったです。
ジェット・リーはやっぱしカッコええです!大好き~!!
ジェット・リーは小学生の時、「少林寺」を観て
(この頃はリー・リンチェイ)こんなに可愛い顔をしてるのに
なんて強いんだ~~~~~!とすっかり夢中になった
あのときめきを思い出しちゃいましたわ!!
ジャンルとしてはアクションアドベンチャー?
アメリカ少年がカンフーしてると「ベスト・キッド」を
思い出します。(ノリユキ・パット・モリタさん・・・懐かしい)
絶対、食堂で大アクションありですね。
このシーン、ジャッキー、吹き替え?
しかし、ジェット・リーとの対決シーンだけは吹き替えでは
なかったように見えましたが、すいません、私詳しくなくて・・・。
「酔拳」のユエン・ウーピンがアクション監督さんだったので
ジャッキーがまたもや「酔拳」の達人(笑)。
ジャッキー映画の中では私は「酔拳」が一番の傑作だと
思っているんで、個人的には好きでしたけど。
ジェットも「少林拳」の達人僧でしたし。
やっぱり一番好きなシーンはジェットとジャッキーの対決でした。
観た後にスカッとして健康的な気分になりました。
あのおじいさんはやっぱり・・・、そして孫悟空役は少し、ジェットに
似てると思って観てたのは私だけだったんでしょうかね・・・。
「ハプニング」は・・・ヒッチコックの再来と云われてる
M・ナイト・シャマランだけに「鳥」を思い出しましたけど。
小さい頃観て、恐かったですよねぇ。ヒッチコック・・・。
私、この監督の作品は好きですが、一番「ヴィレッジ」が好きって
云うと、みんな「え~!?」というのでガックシ・・・。ふん。
確かにホアキン目当てだった人は物足りなかったかもしれない。
でもね~、あの赤と黄色が妙に不気味で、あの閉鎖的な村の
描き方とかが個人的に好きだったんですけどぉ・・・。
まぁ、確かに突っ込みどころは満載でしたけどね。
ヒロイン、本当に盲目なんか~い!とか・・・
でも、「サイン」の方が突っ込みどころ満載!
アレはスパイダーマンか!!と思ったの私だけ!?
という訳で「レディ・イン・ザ・ウォーター」は観てないので
それ以来ぶりという「ハプニング」、私は良い作品だと
思いました。自然の脅威を描いているけど、結局まともそうな
人間が一番恐いって思えるんですが、この監督ってそれでも
人間の「愛」をテーマにしてると勝手に思ってるんです。
だからその部分が毎回伝わってくるんですけど・・・。
ネタバレ観たくない方は下の小文字を見ないで下さい。
「死ぬなら君と一緒に」とマーク・ウォールバーグ扮する夫が
妻に言って2人が小屋から出てくるシーンが一番好きでした。
「裏切りの闇で眠れ」 一番楽しみにしていたんですが・・・。
「イースタン・プロミス」の方が面白かったです・・・。
ごめんなさいっ。
この作品は「あるいは裏切りという名の犬」(2004仏)と
よく比較されるみたいですが、(タイトルが原因??)
「あるいは~」は私の中では最高傑作の中に入ってる作品
の一つなので、フレンチノワールとして比べては・・・
いかんのではという気もします。あくまでも個人的感想です!
残酷な拷問シ-ンが出てくるので、指の間から何度も見・・・。
暴力と濡場シーンが多いのにも関わらず、綺麗な映像なのは
おフランスだからですかね・・・?
主人公の殺し屋役・ブノワ・マジメル、カッコ良かったです!!
キアヌ・リーブスとショーン・ペンを足して2で割ったようなハンサム!!
あとはもう、みんな腹が出てオッサンが多かったからか(笑)。
あとは闇社会の帝王クロードの情婦を「ベティ・ブルー」の
ベアトリス・ダル姐さんが実によく演じてらっしゃいました!
正直「ベティ・ブルー」は破壊的すぎて恋人を思いっきり
振り回すヒロインで、全く感情移入できなかったんですけど・・・。
今回は正反対で帝王クロードを一途に支える女性の役。
めっちゃカッコ良くて綺麗でした。ますます色気がムンムンで。
しかし・・・「ドラゴンキングダム」を最後に観た方が
後味良かったかも・・・と思いました。