皆さま こんにちは。
暖かくなり、色とりどりの草花を見ながらの
イヌたちとの散歩はとても楽しく、
若葉からの芳香物質からのエネルギーをいただき、
気持ちも弾みますね。
しかし・・・
ちょっと・・気になるのが強くなってきた紫外線。
肌に与える紫外線の影響は、
老化現象を引き起こす原因の約8～9割とも言われ、
紫外線対策をしっかり初めたいですね。
一緒に取り入れてほしいのが
美しいオレンジ色の花弁をつける「カレンデュラ」
ヨーロッパの家の庭には、春になると「太陽のハーブ」と呼ばれる
カレンデュラの花が咲き誇ります。
その光景は待ちこがれた春の温かい光が感じられ、
人々の心に明るさを与えてくれます。
カレンデュラはマリーゴールドとも呼ばれ、
この花が中世の教会のお祭りで
聖母マリアに捧げられたことに由来し
「Mary's Gold」と名付けられ、
マリアさまの黄金の花と呼ばれ親しまれ、
薬効が多岐にわたることから
ハーバリストたちに
「魔法の花」と親しまれてきたハーブです
カレンデュラの薬効の本質は、
損傷を受けた皮膚や粘膜の修復、保護！
優れた抗炎症作用により、外傷、熱傷の治癒や
あらゆる皮膚トラブルの改善。
また、胃炎や消化性潰瘍にも素晴らしい効果があり、
喉の炎症などに用いられてきた歴史を持ちます。
冬の間寒さや乾燥から守ってくれた肌や粘膜をいたわり、
出来るだけ皮膚トラブルが起きづらい
丈夫な皮膚を保つためのケアを
今からスタートさせるのがお勧めです。
また、目から吸収する紫外線によって受ける影響もあります。
春が大好きな私も、ここのところ、日差しが眩しくて、
目をあけているのが辛いと感じることがあります。
紫外線の大部分はまず角膜で吸収され、
角膜の細胞に活性酸素が発生し細胞を傷つけることにより、
時には目のトラブルの原因となることがあります。
カレンデュラには、以前から美肌効果が注目されている
「ルテイン」が豊富に含まれ、
最近では、老化が原因で起こる
目の病気を防ぐ効果が注目されています。
カレンデュラには・・・
まだまだ他にも薬効があるんですよ～
飲んで良し、食べて良し、塗って良しのカレンデュラ
自然の恩恵に、感謝ですね