今日も ありのままで 過ごせてますか?
4・5・6日の3日間、花展が開催されてます。
上の階では、お茶のおもてなしも
今回、私は仕事で 「お運び」(お茶・お菓子を運ぶ係)は 不参加。
お座敷でのお運びも経験したかったけど、
また いつか・・・ そのうち
さて、この花展、各流派が それぞれの作品を出展します。
派手な流派、地味な流派、個性的な流派と にぎやかで、
50作品以上はあるでしょうか。。。
「秋」ということもあり、「春」よりは 落ち着いた色目が多いですが、
「実」のついた枝ものも ちらほらとありました。
今回、私は お花を ふんだんに使いました。
水揚げがよく、勢いついてますが・・・
「遠州流」は、あの小堀遠州さんから始まっています。
こんな風にしか活けれなくて
「遠州さん、ほんま、すんません・・・」
という感じです
ピンポンマム(2種) われもこう ゴッドセフィアナ
「今村 京園」 という名前で 出て~い~ま~す~ (古っ! 小林旭・・・)
そうです、先月(10月23日)、「園号」(中傳)をいただきました
京都・紫野にある 大徳寺・弧蓬庵(こほうあん)にて
遠州流宗家家元から お免状をいただきます。
(※弧蓬庵 ・・・江戸初期の大茶人である小堀遠州の創建で、自ら晩年の地としたところ)
お堂に入る際に 一礼、家元の前で 一礼、
お免状をいただき 一歩下がって また一礼。
右側の方たちにも 一礼、左側の方々にも 一礼。
お堂を出る際にも 一礼。
米つきバッタのように 何度も 頭を下げます(笑)
アロマセラピー や リフレクソロジーでも感じるのですが、
時代を超えて このように 「継承する」 って 素敵ですね
紅葉は まだ早かったけど、そんな中だからこそ
敷地内の石畳で この葉っぱたちが際立っていました。
小さい秋 見ぃつけた~
唯一、庭園の一角に 紅く染まった木がありました。
お茶は 部屋が変わって一服ずついただき、
京都・『泉仙』の膳
こちらもお作法があり、ご飯をお皿代わりにしてはいけませぬ。
ちょうどこの日は、「時代祭り」が行われてたので、
帰りに お仲間さんと 平安神宮まで行って 少し見物してきました。
信号が 邪魔・・・(笑)
淀君 が歩き・・・
小野小町 も 歩いてました 清少納言 と 紫式部 は、楽チンそうでした
日本も 頭に乗せて運ぶ時代が あったんですねぇ。
馬車が やけに 「粋」 に 見えました
最後は、やはり 「食」
おやつタイムだったので (ほんまか?)
河原町で おぜんざい を。
喜ばしい日に
たまたま お祭りだった ということが嬉しく、
なんだか
ついてるなぁ~
そして、
時代を超えるって 素晴らしい!
とも 思った一日でした
平安神宮近辺
京都の紅葉、そろそろ 本番に入る頃でしょうか。。。
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