今日も ありのままで 過ごせてますか?
さて、私が 竹炭の絵付けをするボランティアを初めて 11ヶ月が経ちます。
なんとかかんとか、「売り物」になる絵も 描けるようになってきました
↓ 2点とも 季節外れですが、やっと完成!
(京子の”き”の字が大きすぎて叱られましたが^^;) (実物は もっとツヤがありますのよ)
「やっぱり 若い人は 上達が早いわぁ~~」
絵を誉められてるワケですが・・・
それよりも、 若い人 という言葉に 心が なびくお年頃(笑)
60代、70代の 人生の先輩方の中に ポツンと 40代の私。
錯覚の世界ですが・・・ 何か?
先日、やっとタイミングが合い、竹炭を作る工程を見学することが出来ました
この「炭焼き窯」は、
キャンプ場(ロッジ)が併設された山の中にあります。
竹やぶで伐採した竹が ここへ運ばれます。
若い竹を育てるため、古い竹を間引くリサイクルです。
ここで作られた竹炭は、「天の川」という河川の浄化に利用され、
きれいに仕上がった分が 絵付け用となります。
これは、ロッジかと思いきや・・・
プラネタリウムなんですって。
現在は 公開していないとか(残念・・)。
竹炭工房は、この まだ上にあります。
これは、竹をスパーンと 縦に割る道具 だそうです。
竹の太さに合わせて 大きさもいろいろありました。
この作業も、けっこう力が要るようですよ。
(↓)割って乾燥させた竹は、
このようにして 保存されます。
外側は、触ってもまったく熱くありませんでした。
(↓)ココから竹を入れます。
この日は少し肌寒かったですが、
この前に居るだけで、熱くて・・・。
真夏は半端じゃない暑さ(熱さ)なんだそうです
それも そのはず・・・
窯の中は、453度もありました! 煙は、83.6度!
竹酢液(ちくさくえき)の原液です。
煙突から出る排気ガスを採取し、
これを冷却することで液化させます。
蒸留・精製すると無色透明になります。
消臭・殺菌・防菌・防虫などの効果があります。
畑の土に撒くと農薬の代わりをしてくれたり、
水虫、鼻炎などにも活躍しているようです。
冷ます→洗う→煮沸→乾燥
そして、カット(切断)する。
この工程をすべて
あの有名な 某超大手企業PANAのOBさん
60歳を超えてる方ばかりが 行ってくれてます。
けっこうな体力勝負です。
悠々自適なおじさまばかりなのに。
しかし、いくら 若い私でも・・・(´0ノ`*)
こればかりは、手伝う気がない 手伝いたくても 邪魔になるだけ
私は やっぱり・・・
竹炭工房のふもとから見た会館 (この中の一室で絵付けをしています)
ここで、活動資金を生む絵を 描き続けたいと思います
明日は、絵付けのメンバーさんと合同で お寿司屋さんにて 忘年会です
(ここの海鮮太巻、むちゃくちゃ美味しいんです♪)
今年最初の 忘年会。
もう 今年を忘れますか?(あー、こわ・・・)
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