今日も 心身ともに緩んでますか？
お客さまとの月日を しみじみと感じる エサンスの京子です
先月、お客さまが 花嫁さんになりました
※ご本人ではありません （イメージ写真です）
彼女の施術を開始したのは 今から６年ほど前
当時、高校３年生だったＭ子さん。
体が弱く、風邪を引いたら１週間は寝込まれてました。
体育祭も 一日中 外には居られないほどでした。
そのＭ子さんが 留学することになり、
既にお客さまであった おばあさまとお母さまからご依頼を賜りました。
「留学までに からだを丈夫にしてください」と
たしか、あと半年くらいの時間しかありませんでした。
アロマセラピー と リフレクソロジーを信じ、私をも信じて託してくださったのです。
私の仕事は 自然治癒力・免疫力・抵抗力をＵＰすることがメインです。
プレッシャーを感じながらも 快く引き受けさせていただきました
カウンセリングをしたり、いろいろなお話をしていく上でわかったこと。
病院（薬）に頼りすぎてる
具合が悪くなると 直ちに病院へ行き、処方箋を飲んで治されてました。
病院へ行くのは悪いことではありません。
しかし、行かなくていい時もあります。
症状 や 行くタイミング（薬を飲むタイミング）によっては
本来持っている 「自然治癒力」 という 自分で治せる力を 低下させてしまいます
そういったことも踏まえて 毎回 有効性のある精油を選び、
リフレクソロジー（足底療法）と全身のアロマトリートメントを融合させました
最初は ２週間に１回のペースでスタート。
途中、詰めて行った事もありました。
みるみるうちに Ｍ子さんは 元気になっていきました
開始して数ヶ月目の体育祭では、クラスメイトたちと一緒に
最初から最後まで 外で一日中過ごすことができ、 出番も５種類くらい すべてこなせました。
いつの間にか 風邪もひかなくなり、病院にも行かなくなって
多少の疲れも 一晩寝れば回復するという たくましい体に
最後のほうは １ヶ月に１回のペースにして 様子を見ました。
留学する日が近づいた頃、Ｍ子さんは もう前の彼女ではありません。
「自信」がついたのです
若いから結果が出るのも早かった のかもしれません。
それでも いちばん彼女を変えたのは、「自信」でした。
それと、「元気になりたい！」という 強い気持ち
恋 友達 学校 先生 家族 ダンス（所属クラブ） 留学 英語・・・
いろんな話をしたものです。
今となっても 楽しい時間でした
そして、心身ともに強くなったＭ子さんは 元気なお姿で アメリカへ
ホームステイ先での いろいろな体験と学びが 彼女を いちだんと成長させました。
ますます自信が付き、たくましくなって帰国したＭ子さん
そこからでしょうか、Ｍ子さんの人生が どんどん飛躍していったのは。
夢を抱き、現実のものへとしていく様は 本当に あっぱれです
そんな中で 生涯の伴侶となる人との出愛（であい）もありました
それが先月の モロッコ人との国際結婚です
先月、美しいメディナ（旧市街）が世界遺産となっている テトワン（ティトゥアン）にて
地中海を見渡せる中でご家族（親族）や友達に囲まれて
約３日間？の結婚式とパーティーが行われました
ドレスの他、着物もお召しになりました
それが、おばあさまの着物なんです！ 素敵～♪
（おばあさまも 孫に自分の着物を着てもらえるなんて とすごく喜ばれてました）
私は 写真を拝見させていただきましたが、
とてもとても 感慨深い想いで 写真の中のＭ子さんの幸せそうな顔を見入ってしまいました。
いずれは バンクーバーに住むとのことですが、今のＭ子さんなら
どこに住んでも もう大丈夫！
（バルセロナは間違いでした。 Ｗさま、すみませんでした～
）
ただ・・・
私は その幸せの裏側も見てきました。
Ｍ子さんのご家族、特に お母さまとおばあさまの寂しさです
Ｍ子さんは 海外の客室乗務員をされてるので、既にご両親のもとから離れてました。
それだけでも本当は寂しかったのに、今度は お嫁にいってしまいました。
娘・孫の幸せを願う反面、その寂しさも これまた 付きものなんですね。
私も 自分でどんどん人生を突き進んできた方なので、
自分の両親も こうして心配してくれてたのか（心配かけてたのか）と 思わずにいられません
まぁ、おばあさまとお母さまのケアは 私が今後もしっかりとさせていただくとして・・・
Ｍ子さんの これからの人生に もっともっと華（花）が 咲きますように
そして、ずっと おしあわせに
（余談）
モロッコといえば・・・
「官能のオアシス」と呼ばれる砂漠の聖域、迷宮のリゾート。
私が いつか訪れてみたいと思っているところです。
ますます行きたくなりました～～～！
今日も最後まで読んでいただき ありがとうございました
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