セラピスト語録２
「リピート率アップは 印象 と 結果 」
印象を残す、結果を出す。
このバランスが、リピート率へと繋がる。
いきなりですが・・・
質問です！ （思い描いてみてくださいね）
お客さまの心に、印象（感動）を残せていますか？
第一印象の他、動作（しぐさ）・表情・会話・言葉使い・身のこなし（立ち居振る舞い）などの
人としての印象、施術（技術）の印象、セラピスト（施術者）としての印象。
これらがいったい どれくらい お客さまに印象（感動）を刻むことが出来ているでしょうか。
「楽になった、ありがとう」 というお言葉と笑顔は嬉しいですが、中にはお愛想でおっしゃる
お客さまもいらっしゃいます（そのままサヨウナラのパターンです）。
受ける側は施術者の手や器量にも敏感なので、感動しなければ次はないという事ですね。
すなわち、印象に残らなければ リピートに繋がらないわけです。
感動を与え、印象に残るセラピスト（施術者）であるために、日々、自分磨きをしましょう！
質問です！ （思い描いてみてくださいね）
施術で、結果を出せていますか？
お客さまは、施術を受けている最中は至福を感じ、非日常的かと思います。
しかし、終わればまた日常の生活に戻られます。
その日常の中にセラピスト（施術者）は いかに成果を沁み込ませる事ができるのか。
結果を出す施術は、お客さまが日常に戻られても活きるのです。
施術中でも 楽になっていく実感を味わっていただくと、早ければその時点でお客さまから
「次回」を申し出てくださいます。
そして 施術後に結果が出れば、「この人に任せてみよう」と必然的に感じてくださいます。
「誰にでも同じ施術」 から卒業し、おひとりおひとりと向き合う施術を行い、その方に合った
方法で結果を出せるセラピスト（施術者） になりましょう！
「印象」・・・人間の心に対象が与える直接的な感じ。 また、強く感じて忘れられないこと
「結果」・・・ある働きかけによって生じた結末、出来栄え、状態のこと
リピート率アップの語録です。 印象（感動）を刻み、結果を出せるセラピスト（施術者）に！
１．自分の目で お客さまのからだに現れている「負の部分」を発見する
【結果】
（一目で、精神的な疲れなのか、肉体的な疲れなのか がわかる施術者になる）
（お客さまはご自分の心身状態を把握できていらっしゃらない場合もある という事を知っておく）
（一部分を見るのではなく、全体を見渡しながら解明していく「ホリスティック法」を身につける）
２．お客さまと感動を分かち合う【印象、結果】
（「楽になっていく瞬間」、「結果が現れた瞬間」の感動を 共に分かち合えていますか？）
（その感動は、何日も続いていますか？）
（目に見える・実感できる健康や美は、老若男女すべての人が嬉しいものですね）
（思わず握手するくらいの感動、絶賛し合う喜びを味わうと、「次回」は必然に！）
３．「一時しのぎの癒し」は、もう要らない【結果】
（お客さまは、その場だけの癒しを求めてはいらっしゃいません）
（どの方も、結果の出る施術を求めていらっしゃいます）
（お客さまの疲れには それぞれ「積み重なった歴史」があるので、その分を計算して施術する）
４．凄腕の美容師さんを見習う【印象、結果】
（凄腕美容師さんのカットの成果は、だいたい２週間後くらいに現れると言われています）
（セラピストも 施術した日の夜、２日以内、２週間後くらいを意識した技術も習得しましょう）
（もちろん、施術中、施術直後の結果も意識し、次に繋げれるよう技を磨く）
５．心に残る技術は、また味わいたくなる【印象】
（からだが覚える＝心（脳）が覚える 感動した施術なら尚さら離れられません）
（目に見えて良い方へ向かうのであれば、次回を約束したくなる）
（「私にはアレがある♪」と 楽しみにしていただける施術を行えるよう、知識と技術を磨く）
６．「治す」のではなく、「戻す」というお手伝い【印象、結果】
（私たちセラピストの仕事は、「本来あるべき姿に戻す」お手伝いがメインのお仕事です）
（自然治癒力、免疫力、抵抗力、回復力を向上させるのが目的です）
（「治す」、「良くなる」、「治療」、「マッサージ」などの言葉は民間資格者は法律上使えません）
（「負」を「正」に戻していく技術を習得する）
７．信念と信条を持ち、揺れない心を持つ【印象、結果】
（施術する側が まっすぐな心で立ち向かえば、お客さまも かならず応えてくださいます）
（施術者が覚悟を持って施せば、その心意気はかならず伝わります）
（その分、施術者が揺れたり迷っていては、それがお客さまにも伝わり不安感を生じさせます）
（お客さまのご要望にお応えできない時の的確な対応ができるプロとしての説得力を身につける）
８．お客さまに気付いていただく【結果】
（お客さまは、疲れをいちばん感じる箇所にしか意識がいっていない事が多いです）
（生活習慣、性格、環境などの見直しをご提案していくこともセラピスト（施術者）の仕事です）
（アドバイスをするためには、それなりの知識・情報収集が必須となります）
（施術をして結果を出しても、お客さまにも日常で気をつけていただかねばなりません）
９．お客さまの「マイセラピスト」になる【印象、結果】
（お客さまの「健康管理係」として、常におひとりおひとりのための情報収集を怠らない）
（「この人に任せていたら安心」と思っていただけるよう、プロ意識を高く持つ）
（どんなに仲良くなったとしても、決してわきまえることを忘れない）
（ご自分のからだに関心あるお客さまは情報（知識）豊かなので、それ以上の勉学に励む）
１０．セラピスト自身もリラックス【印象、結果】
（施術者の緊張やこわばりは、お客さまにも伝わり リラックスしていただけません）
（気を遣われすぎると お客さまはかえって落ち着かないので、程よく気の利いた接客を！）
（長いお付き合いをするためにも、施術者側は過剰なサービスなど無理をしすぎないこと）
リピート率アップを こうして掲載したのは、相談がいちばん多いからですが、お金儲けのために
書いたのではないことだけは ご理解いただきたいと思います。
継続して施術を受けてくださる事こそが、セラピスト（施術者）としての役目が成り立つと感じます。
月１回～３回くらいのペースで予約を入れてくださるよう、それもその日に次回の予約を入れて
いただけるよう、上記のことを覚えておいてくだされば と感じます。
リピート率が上がれば、もっともっと今の仕事が楽しくなりますよ
次回のお題は・・・ お楽しみに☆ ひとつでも 何か感じていただけたなら・・・
今日も最後まで読んでいただき ランキングに参加しています
ありがとうございました
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