セラピスト語録1 

「プロフェッショナルは 自覚 と 進化」


ありのままでえ~やんか~。(vol.2) ありのままでえ~やんか~。(vol.2)


プロフェッショナルとしての自覚、プロフェッショナルとしての進化。

のバランスが、良い仕事へと繋がる。



いきなりですが・・・


ベル質問です! (思い描いてみてくださいね)

自分だったら、どのようなセラピストに心身をあずけたい(あずけられる) と思いますか?


想像の中で、セラピストに ご自身の姿を重ねた人は、どのくらい いらしたでしょうか。

私のようなセラピスト!」と、すぐにご自分が浮かびましたか?

実は、この質問、とっても重要なんですビックリマーク


「自分が受けるなら こうして欲しい、ああして欲しい、こうであって欲しい。」

この想いを、どれだけの人が 常に持てているでしょうか。

お客さまのことを考えるなら、これです!

あとはお客さまによっての性格や好みなどを把握・察知し、配慮として足していけばよいのです。


ある心理分析の先生によると、

お客さまに喜んで欲しい、喜ぶ顔が見たい、気に入ってもらいたい・・・

一見、すごくお客さまのことを考えているように感じますね?

これは、わたくし、お客さまのことをいちばんに考えてます!

という 自己陶酔(じことうすい)型さん。 なんですって。


ついでを言うなら、

わたくし、お客さまに癒されてます~♪」 などと口走ってしまってる人が たまに・・・汗

これは、「わたくし、癒しのプロではありません~♪

という 自爆(じばく)型さん。 なんですと。


どのようなセラピストに 自分の大事なからだをあずけられるのか?をいつも意識して、

思い描いたセラピスト像に近づけばよいと思います。



ベル質問です! (思い描いてみてくださいね)

誰にでも同じ手技で行う施術を受けたいですか? 


その時点での自分に合った方法で施術してもらいたいと思いませんか?

お客さまも 思って(願って)いらっしゃいますよ思う


スクールで習得した手技を、ずっとそのまま使っています。

という 資格取得後2年以上からベテランのセラピストさん まで わりと多いです。

ということは、

誰にでも いつも 同じように 施術している わけですよね?

■お客さまは、飽きてしまいます

■「自分だけ特別感」が見受けられないので、お客さまの心に残りません

■心身の状態は、誰もが同じではありません (また、いつも同じではありません)

■お客さまは、「プロ意識の高いセラピスト」を求めています


但し、資格取得して まだ一年も経たない、もしくは経っていても月に20人以下ペースであれば、

基礎が身についていないと思うので、習得した手技が自分のものになるまで変えないことです。

※月20人以下でも、合間に練習をしてしっかりと身につけていらっしゃる方は対象外です。

この時期に簡単に手技を変えてしまうと、すべてが中途半端になってしまいます。

手が鈍りやすい時期なので、そうならないようマメに練習を重ねてください。



「自覚」・・・自分の置かれている位置・状態、また、自分の価値・能力などをはっきり知ること。

「進化」・・・事物が進歩して、よりすぐれたものや高度なものになること

1.からだのしくみ(解剖生理)を しっかりと把握する

  ("ヒトのからだに触れる という恐さ” を まず知ってください。)

  (技術しか教わっていないスクール卒業の人は、特に勉強してください!)

  (独学できます。 やり方がわからなかったら、私でよければ お教えします。)

2.衛生管理

  (出来ていますか? 自分を守ることが、結果的には お客さまを守ることに繋がるのです。)

  (不衛生な人、不衛生なサロンで施術を受けたいですか?)

3.自己健康管理

  (心身が疲れている人、通院している人に施術してもらいたいですか?)

  (まずは、自分自身が心身ともに健康でないと 人のケアは難しいですよね?) 

  (通院中、強い薬を服用中の人は、まずはご自身を完全に治してからでないと。) 

  (ご家族の心身の健康管理も同じです。仕事に支障が出ないためにも念入りに。)

4.ホリスティック精神

  (「なぜこうなるのだろう」、「原因は何だろう」、「どうしたらよいのだろう」と考える癖を。)

  (一箇所(個々)ではなく、全体すべてを見渡せる人でいてください。)

5.「理想の自分像」、「なりたい自分像」を鮮明に描く

  (鮮明にしておくことで、今の自分に何が足りないのか見えてきます。)

  (その見えた足りないものを補っていけばいいのです。)

  (他人を ひがんだり、やっかんだり、うらやましがったりしている暇がなくなります。)

6.技術のバージョンアップ

  (スクールで習った手技を卒業し、オリジナリル手技を編み出しましょう。)

  (施術モデルさんは、本気で協力してくれる人だけを選びましょう!)

  (基礎がしっかりと出来ていてこそのバージョンアップなので、基礎をしっかりと身につけて!)

7.常に情報収集

  (医学界、健康業界、美容業界などの情報は敏感にキャッチするアンテナを持ってください。)

  (但し、「頭でっかち」、「知ったかぶり」はNG、情報に振り回されないことも大切です。)

  (お客さまの年齢・年代層に合った話題の引き出しは多くして 話題豊富を心がけましょう。)

8.先行投資 

  (気になるセラピストさん、サロン、お店には どんどん足を運んで学ばせてもらいましょう。)

  (儲けや利益として考えて動くのではなく、お金は「自分磨き」として使いましょう。)

  (今出すお金が、今後の自分に本当に必要かどうかを見極める力も大切です。セミナー他)

9.ひとつの事を極めてから、アイテムを増やしていく

  (基礎が身についていない時期に、まだ何も極めていないうちのアイテム増やしは危険です。)

  (いっぺんにあれもこれも習ってしまうと、結局すべてが中途半端で実(身)になりません。)

  (アイテムが多い=凄い は定かでない。 アイテム増やしは時期とタイミングを見て慎重に!)

10.凛としたセラピストに!  
  
(押し付けでもなく、話術でもなく、「説得力」です。 そのためには、日々勉強です。)

  (お客さまのペースに流されぬよう、「セラピストとしての信念」を持ち続けましょう。)

  (こだわり、ポリシーを持ち続けましょう! 但し、いつも頭は やわらかくでいてください。)

  (変なプライドは捨てましょう。 何の役にも立ちません。)

  

お客さまは、私たちが思っている以上に、セラピスト(サロン)を観察されます

また、「ご自分のマイセラピスト」 を常に探し求めてもいらっしゃいます。


これでいい」、「今でいい」という考え方は、成長を妨げてしまいます。

向上心」というよりも、「進化」という表現の方が 私は好きです。

時には、向上心という表現も大切ですけどね


進化は、手技だけではなく、人としての成長も含まれていると感じます。

現状で止まらず、よりよいサービスを目指して 進化し続けたいものですね。


※リピート率の話は、また後日改めてアップし直したいと思います(すみません!)

 

次回のお題は・・・ お楽しみに☆         ひとつでも 何か感じていただけたなら・・・

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