はなまるマーケットで紹介!
玉ねぎのファイトケミカルで血管から若返る
こんにちは
美習慣の専門家 吉本幸恵です
9/20TBSはなまるマーケットは
若い頃はしなやかで弾力がある血管も、
加齢、飲酒、喫煙、肥満などで
弾力を失い固くもろくなってきます。
個人差がありますが、誰にでも血管の機能低下を起こします。
男性は40歳から、女性は50歳から徐々に血管老化が始まります。
ですが、最近の研究で朗報が!!!
玉ねぎに含まれているファイトケミカル(フィトケミカル)
の1種ケルセチンが血管内皮の機能を高める働きがあるそうです。
血管内皮機能が低下すると血管が硬くなり動脈硬化につながりますが、
ケルセチンが血管内に入ると内皮機能が高まり、
血管がしなやかになり若返る働きがあります。
広島大学 再生医科学部門 東幸仁教授によると
「血管は他の臓器と比べて再生能力が高く、
ケアすれば1ヶ月で若返る」
玉ねぎに含まれるケルセチンという物質は
活性酸素を除去してくれる
強い抗酸化作用を持っています。
血管を若返らせるケルセチンの1日必要量は
中玉ねぎ1個分
植物栄養素のファイトケミカルは主に皮に多く含まれています。
皮ごと料理するのが、1番多く摂れるのですが、
玉ねぎの皮は固いですよね。
皮を剥いた玉ねぎでもケルセチンを増やせる方法が
紹介されていました。
太陽に1週間あてると
ケルセチンが4倍アップ
ファイトケミカルは植物が紫外線から
自分の身を守るためにできた免疫力
太陽に当てることで細胞を守ろうと
ケルセチンが増えます
ケルセチンは熱に強く、低温にも強いため
加熱料理や冷凍はOKですが、
水に溶けやすい性質があるため、
水にさらすと効果が減ります
毎日の習慣ででキレイを創る
美しい習慣の秘訣は
にてお伝えしております。