第26話「格闘 畑の草刈り その1」
6月~9月は草との戦いです。
情け容赦なく草が生え、放置しておくと野菜を覆いつくします。
雨が降ると一気に草は伸びます。
また、草が伸びたままだとごみを捨てられやすい環境になるため、草刈りをします。
うちの畑は「格闘 水没畑での野菜作り」で触れたように3区画に分け、通路と側溝が通っています。
長い通路の草刈りをビーバーでやっていたら大変な労力です。
腰も痛くなります。
時間もかかります。
夏の暑い時期、汗が吹き出し苦痛です。
そこで活躍しているのが写真のような自走式の草刈り機です。
▲刈った草は写真の左側(機械の右側)の口から出てきます。
口の高さ以上に草や小石はとびません。(上にはとびません)
もう7~8年くらい使用しています。
6~9月の間に何回も出動します。
平らな広い面積の草を刈るのには最適です。
機械の刃の高さを変えることができますので、
地面ぎりぎりに刈ることもできますし、
少し余裕を持たせて刈ることもできます。
▲側溝と側溝の間の通路もすぐ刈れます。
▲長い通路も2往復すれば完了です。
スピードは1速2速から選ぶことができます。
▲通路には石がないように気をつけています。
地面が平らだととても刈りやすいです。
しかし、側溝の近く(フェンスの下)は刈ることができません。
機械の車輪が側溝に落ちてしまいます。
こういうところは手を変え品を変え
ナイロンコード草刈り機or長柄バリカンで刈ります。
第27話へつづく