なぜそこでそんなことを思い出す?私?
今日お風呂に入っていましてですね
入浴剤がピンク色で、お花のような甘い匂いのするものだったんですが
それを見てたら
ふーっと、思い出したんです。
なんでかわからないけど。
夫が亡夫になってから
しばらくは
(今もまだ正常に戻ってるとはいいにくいのかもしれないけど)
自分が何を感じているのかが
分からないという状態でした。
なにをしたら楽しいのか。
なにが一番辛いのか。
なにが悲しくて泣くのか。
どうして笑うのか。
全く分からず
ただただ必死に
「さびしさ」
やら
「わたし自身」
と戦っていたんだと思います。
その頃の記憶って、すごく薄いのです。
「心」にフィルターをかけて
必死に頑張っていたんでしょうね。
なんとかいろんなものにすがって
その場を乗り切って
だんだん「自分自身」っていう
いちばんやっかいな敵と立ち向かわなくては
ならなくなりました。
ま、その敵は結構面白いので
仲良くしていこうと思うのですが。
一番辛かった時期のうすーい記憶の中の
出来事を今日思い出しました。
辛かったのでカウンセラーのお世話になったのですが
初めてカウンセリングを受けたとき
ただただ泣く私に向かってカウンセラーが
ティッシュの箱を差し出して
「これをご主人だと思ってめちゃくちゃにしなさい」
と言ったのです。
そこで私は即答しました。
「いえ、出来ません。
なぜなら、それは、私自身でもあるからです」
見事な投影ですねぇ。
そのときはこれっぽちも気づいてないのが
怖いとこです。
自分の持っている部分を相手に投影してる。
それがきっとどこかでわかってたから
ああいう答えをしたんでしょう。
私は私のことを必死で守りたかった。
嫌いな部分も守りたかった。
嫌いな部分を投影している亡夫のことも守りたかった。
まぁ、よく頑張ってましたね~
亡夫は亡夫。
私は私。
ようやく気がつきはじめました。