この前、たまたまついていたテレビを見たら、鍋特集をやっていた。

そのとき紹介されていたのは、韓国料理の店で、キムチ鍋が登場していた。

その番組はクイズ番組も兼ねてるようで(番組名知らん。)、いきなりそこでゲストにクイズが出された。

 

問題

「このおいしそうなキムチ鍋、この店ではこのキムチ鍋をあるものにつけて食べることを薦めています。そのあるものとは何でしょうか?」

 

お約束のようにゲスト達は間違った解答を繰り返し、やっと正解が出た。

 

答え

「わさび醤油」

 

見事正解したゲストには、ご褒美にそのキムチ鍋をわさび醤油につけて食べられるという特典が付いていた。

正解ゲストである若手女性タレントは、そのわさび醤油キムチ鍋を「おいしい~。」と言って食べていた。

その光景を見た私、当然のごとくチャレンジ精神に火がついたのだった。

 

次の日、スーパーでキムチを購入した私は、早速キムチをわさび醤油につけて食べてみることにした。

 

まずは、キムチだけで食べてみる。

辛い。

買ったキムチは韓国直輸入ものだけあって、非常に辛い。

次に、そのキムチをわさび醤油につけて食べてみる。

んっ?

辛いけどさっきよりは辛くない。

それにわさびの味はしないが、鼻につーんと抜ける感じはちゃんとする。

さっきは唐辛子の辛さがストレートに口の中に広がった感じがしたけど、今回は辛さがマイルドになったような気がする。

実際は「辛いもの」+「辛いもの」でさっきよりは辛いのだろう。

でもそう感じないのは、舌が麻痺してしまったのか、いわゆる味覚マジックの仕業か。

私は独特の辛さにすっかりはまり、キムチをわさび醤油につけて食べ続けた。

 

でもそこで満足する私ではなかった。

次は、実際にキムチ鍋を作り、挑戦することにした。

キムチ鍋をわさび醤油につけて食べてみたところ…

わさび醤油の味しかしない…。

きっと私はわさびと醤油をつけすぎなのだろう。

かといって、微妙な味加減を調整するのもめんどくさいので、キムチ鍋に関してはここで終了することにした。

 

以上の結果、キムチにわさび醤油はそんなにまずくないことが判明。

 

でも、次の日私は腹を壊した。

辛いものは、ほどほどにしといた方がいいようであった。

 

 

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