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今回は、知人に、リラックスと睡眠についてアドバイスいただいたことを記します。

ではどうぞ。

 

    


 紅茶やホットミルクを飲む。癒し系の曲を聴いたり湯船に使ってアロマテラピーにうっとりしたり。それでもヒトは起きている時間は なかなかリラックスできない。究極のリラックスは眠りに落ちることだ。油断と隙だらけになって、楽な姿勢で思いっきり眠ろう。目覚めたときにすっきりできれば、どんな眠り方も有効である。

 不眠症のヒトがいる。ベッドに入っても睡魔に襲ってもらえない。そんなヒトにはストレスがある。そして不安がある。何かが気になって仕方がない。何が気になっているのか、自分で分かる人は救いようがある。その場で出来ることならやってしまえばいいし、数日間待たなければ解決しないことであれば、解決した 時点で眠れるはずだ。但し、人によっては不安のネタはひとつだけとは限らない。十個あるとしたら、一つずつ片付けてゆくしかない。片付ければ済む話だ。 大した問題ではない。

 ところが、気になっていることが片付かない場合がある。家族や職場内での人間関係だ。三日や一週間で改善される場合もあるが、親子関係などは一生続く。 残念ながら誰にも助けを求められない。そして眠れない日が一年も続くと、人は心と体の病に侵される。だんだん腐ってゆく。気力は減退し、悪夢にうなされ る。その症状は傍目には怠惰と誤解され、甘えていると軽蔑される。気の毒だが仕方がない。

 まずは原因を探してみよう。母親に甘えたいけれど甘えられない。それが原因だと分かったら、ひとまず母親から距離を置いてみよう。そして、自分にとってよりよい環境を手に入れるために、言葉にして相手に訴えかけよう。自分の理想を話し、相手からも意見を聞いてみよう。もしかしたら協力が得られるかもしれ ない。

 ストレスを抱えすぎるとひとは病気になる。すこしでもリラックスできるように戦ったほうがいい。何も行動を起こさないと、一生そこから抜け出せないかもしれない。一番困るのは、何が原因なのか分からない場合だ。原因を突き止められなければ動きようがない。世間にはそんなタイプが意外に多いのだ。

もしかしたら、動くことで原因も分かるかもしれない。

保証はできないが、まずは動いてみよう。

 

ちなみに、言うまでもないことかもしれないが、寝ようと思えば思うほど緊張して気になるという場合もあり得る。

そういう場合は、最初にあげたリラックス法を試したり、寝ることに強くこだわらないことで解消し、眠れることもある。

お試しあれ。

 

 

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