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今回は、ある友人が何やら熱弁をふるっていたので、その模様を記してみました。
ではどうぞ。

   


 チビ、禿げ、デブと昔から言うけれど、私は禿げは嫌いじゃない。誰も好きで禿げているわけじゃないし、遺伝なのだからと納得できる。男性ホルモンがちょっと多いヒトと、オツムを使いすぎているヒトと、それもどちらでもよしとする。しかし、シークレット頭はちょっといただけない。
 禿げはかっこ悪い、という先入観。ご本人にとっては死活問題なのかもしれない。でも、全然かっこ悪くなんかない。かっこ悪いのは「被っているヒト」だ。シークレット頭は100%絶対に分かる。神田正輝くらいに完璧でも私には分かる。だから無駄な抵抗は止めましょうよ。おかしいよ、シークレット頭。

 禿げてるからって後ろ指指される人はいないでしょう。でも、被ってるヒトは確実に笑われている。早くそれに気づいて欲しいな。だけど、気づいたときには もう手遅れかも。一度被ったモノを簡単に外せますか? だって、相当お金かかってるんでしょう?

 何でも自然が一番じゃないでしょうか。近年美容整形が流行っているけど、一重のヒトが二重にするくらいならいいけど、顔立ちを丸ごと変えて人生観が変わりますか? 生まれてくる子供にまで、整形を強要するのですか? 私だって、大き過ぎる鼻を小さくしたいと思っていた。それどころか、あまりに汚い肌をまるごと移植したいとさえ思っていた。でも40歳を過ぎると、不思議と自分の顔に責任が持てるようになる。

 だから、禿げていても憂鬱にならなくていい、大丈夫。被るのはかっこ悪いよ。被ってないヒト、堂々としていればいいんです。いつだって自分は自分らしく。親からもらった自分自身をもっともっと大事にしよう。あなたが被らない限り、誰もあなたを笑わない。

 

 

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