私はある人から、「じゃがりこでマッシュポテトができる。」ということを教えてもらった。
それは、
1 じゃがりこのフタを半分開け、お湯を注ぐ。(じゃがりこが上1cm残るくらいまで。)
2 1分待つ。
3 ひたすら混ぜる。
4 マッシュポテトの完成。
というものであった。
聞いたからには、じゃがりこマッシュポテト、早速私も作ってみるしかない。
近所のスーパーでじゃがりこを購入し、実験開始だ。
その結果は、報告書風にまとめてみた。

「実験報告書」

〈目的〉
じゃがりこに熱湯を注ぎ、マッシュポテトに変化するか調べる。

〈実験用菓子〉
名称…
じゃがりこ(チーズ)
じゃがりこ(サラダ)
主原料…じゃがいも
形状…スティック状
食感…じゃがいもの風味がしっかり残り、カリカリとした感じ。
 (これはこれで、お菓子としてかなりおいしいんじゃないかと思う。)

〈実験方法〉
1 じゃがりこの容器に、じゃがりこが隠れるくらいまで熱湯を注ぐ。
2 約3分間待つ。(聞いた話では1分らしいが、忘れて3分たってしまった。)
3 スプーンでかき回す。

〈実験結果および考察〉
じゃがりこの容器には、
「ふかしたおいもをそのままつぶし、独自の製法でカリッとフライ。」
と書いてある。
「ふかしたおいもをそのままつぶし、」までは、まさにマッシュポテトの作り方そのものではないか?
でも本当にマッシュポテトのような滑らかな舌触りとなるのか疑問であった。
おそるおそるお湯を注いだ容器の中を見ると…
びっくり!!!!!
ほんとにマッシュポテトそのものだ!
食べても、やっぱりマッシュポテトだ!
チーズ味は、ハンバーグやステーキの付け合せにするといいと思う。
サラダ味は、マヨネーズとハムやきゅうりを加えると、ポテトサラダそのものだ。
もう感激である。
でも私、もともとじゃがいもが好きではない。
できたものがりっぱなマッシュポテトであっても、じゃがりこの容器いっぱいにできたマッシュポテト、それだけで1度に全部は食べられない。

その日、私は夕飯のおかずの1品として、そのじゃがりこマッシュポテトを並べてみた。
夫は、本当に何も気付かず食べていた。
ほんとにこれは試してみる価値があったと言える。
しかし、これだけで満足する私ではなかった…。
次回に続く……かもしれない。

 

 

 

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