今回は、友人がふと語りはじめたことを書き記します。

その友人は、ひとたび語り始めると流れるように止まらなくなるのです。

そのことを指摘すると、「でしょでしょ!? そうよねぇ~(笑笑)」と、嬉しそうにさらに話は加速します。

や、ほめてない、ほめてないから!!
でもよく聞いていると、含蓄というか、真を突くというか、うん、つまり共感できる言葉が含まれます。

さて、それをつなぐとこうなりましたと言う内容です。
暇な方はご覧くださいませ。


 
 携帯電話を使って会話するときって、どうしてみんな声が大きくなっちゃうんだろう。自分もそうなんだろうと思うから、携帯電話で話すのはちょっと恥ずかしい。
 それを知っていて、しかもそれでもいいと思ってるからか、いつでもどこでも携帯電話をこれ見よがしに使うヒトがいる。あの、もしもし、本当に本当にうるさいんですけど。
 

 見知らぬ相手との会話を周りのヒトに聞かせるのは失礼な行為だけれど、最初から聞かせることが目的で、わざと電話をかけるという行動はよくある。そして、そんな行動に出る情けないヤロウは、いろんな効果を期待しているはずだ。
 まず、取引先にかけることで、「わたしはちゃんと仕事してますよー。偉いでしょー」と宣言。そして、「明日の午後三時に市役所の土木課ですね」と繰り返すことによって、自分のスケジュールを宣伝する。第三者に自分の存在感を認め、場合によっては慰めてもらいたいのだろうか。
 

 電話の圧力はまだある。もしも自分に気がある男が近くにいるとして、自分には恋人がいるんだから近づかないでよ、と暗に伝えたい場合、相手が鈍いとなかなか成功しない。そこで友達に協力を頼み、いかにも恋人と話しているような状況を作ってもらって、鬱陶しい相手にわざとらしく聞かせる。
 

 なーんて、考えるのは自由だけれども、こんな回りくどくて馬鹿馬鹿しいこと、誰ができるものですか。そんなことをするくらいなら、人生いつでも逃げるが勝ち。若いうちは逃げても逃げても大丈夫。鬱陶しい相手とちゃんと話し合える人は大人です。話し合えないうちはやはりお子チャマ、とことん逃げるしかないでしょう。でもいつか大人になれるものですから、もちろん大丈夫ですよ。
 

 

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