今回は、友人の体験談を聞いたので、自身の事のごとく書いてみました。

友人には許可をとっております。


 

 

とある夏の日、私は公園で露出狂の男と遭遇した。
とはいっても、私自身は残念ながら(?)その男の存在を確認することはできなかった。
午前中、炎天下のもと、私は娘(3歳)を公園のお砂場でお友達と遊ばせていた。
もう暑くて頭がクラクラしてきたため、ベンチで休憩をとることにした。
そして娘を連れて水飲み場へ向かう途中、ブランコのそばにいたお友達のママから、「露出狂男現る。」の話をきいたのだ。 
なんとその露出狂男、つい先ほどまで私がいたお砂場のそばで、例のモノを外界にさらしていたと言うのだ。

私と、一緒にお砂場にいた友人は、幸か不幸か全くその男の存在に気付かなかった。
ブランコのそばにいた友人は、私達にその危険を知らせようとしたが、その露出狂男を下手に刺激して何かされたら怖いので、離れたところから110番通報したと言う。
すると露出狂男は、110番通報を察知したのか、その後バイクで立ち去ってしまったとのこと。
もしかしたら、せっかく全開サービスをしているにもかかわらず、私達がちっとも気付いてくれないので、シビレを切らして他の公園に向かったのかもしれない。
 

すぐパトカー1台と白バイ2台が公園に駆けつけ、逃走中の露出狂男を追跡したが、取り逃がしてしまったらしい。
また現れるか? 露出狂男。
 

それにしても、公園にいたママ達
「見せるだけならいいけど、何かされたら怖いよね。」
と言っていた。
子持ちになると、男のアレなど、見せるだけなら別にいいらしい。
 

実は私は、ものすごい至近距離で露出狂男に遭遇したことがある。
それは、今から10年ほど前の学生時代の話である。
ある日、私は重い荷物を抱え、ぎゅうぎゅうまではいかないものの、結構混み合っている電車に乗っていた。

電車に乗ってしばらくすると、荷物を持つ手に違和感を感じた。
手元を見ると。
そこには、びんびんにそそり立つ赤黒い男のアレが!!!
それは、ダラーンと元気がない状態ならそんなにビビることはないが、目の前にあるそれは思いっきり元気ハツラツ状態であった。
他人のそんなモノを目の当たりにした私は、ギョッとするほどびっくりしてしまったものだ。
 

私はすっかり困り果ててしまった。
今の状態では、私の手と男の元気なナニが接触してしまう。
でも場所を移動できるほど車内はすいていない。
私は、ナニとの接触を回避するために、重い荷物を持った腕を曲げ、中途半端な重量挙げ状態で、降りる駅まで耐えなければならなかった。
 

そのときの私よ、よくがんばった。
もし今の私が、同じ状況になったら、
「まあ、ちょうどいい。」
とつぶやき、重い荷物を男の元気なアレに引っ掛け、ラクチン気分を満喫するであろう。
露出狂男、はたして荷物の重さに耐えられるか?
男なら、負けるな!
 

 

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