こんな感じのガラッガラのベットで寝る

朝ご飯の時間も7時でお願いしてある。


朝は少し雨がやんでいたので少し散策して
その後朝食


お粥 って病人の食べ物かと思ってましたが普通に食べても美味しいんですね。初めて知りました(笑)

サケもカラッからのやつでは無くて 養殖の美味しい魚でした。



乾燥室で乾いたウエアを着てザックを背負い帰ります。



約10キロ で高瀬ダム

そこからタクシー乗って

七倉山荘前の駐車場

七倉山荘も人が居なくて貸しきりの温泉で体をあたため帰路につく

帰りは日本海回りで

栂海新道の日本海の入り口

親不知に寄る。
↓昔の写真



大昔の想い出に浸りながら

再度  栂海新道や親不知の海岸からの4段階の道の歴史、さらにはフォッサマグナについて学ぶ。





親不知って
親不知、子知らずといい
親も子もお互いに見る余裕が無いくらい危険な道だったそう。

歴史上
海岸線を歩く 海抜ほぼゼロメートルの道

80メートルの高さの道(現在の遊歩道)

国道

高速道路

となり
海岸線を歩いていた時代は2歳の子供が波にさらわれて 亡くなるのかと思いきや次の波で帰ってきた
とか
途中の岩の影で8日間もビバークしないといけないような波の日もある
とか
波が強すぎて 岩に顔が擦られて髭が無くなってしまった人もいる
らしい。

明治天皇がここを通過するときに(現実には迂回したようだが)ここは危ないから上に道を付けなさいと指示をして 道が出来たらしい。

等々  色々と勉強になりました。





あとは、腹ごしらえして運転して四国まで帰りました。

遠いな~(涙)