私が最初に出場したトレランの大会

千羽トレイル2018

距離40キロ弱   累積標高差2500mくらいかな

絶対に時間内に完走してやると

パート毎に毎週練習しに行き綿密にタイムマネジメントを考えた思い出のレース

地元 徳島ということもありそれから

2019  2020と次男と親子くらす(12キロくらい)に出場



昨年は 選手宣誓をさせていただいたりと

親子で楽しませて頂いている。

今年はこんな状況なのでどうかなと思っていたが

中四国限定

ウエーブスタート

開会式閉会式無し

応援無し

エイドも半分

ゴール後の炊き出しも無し

コース配置人員も減らすという意味だと理解しているが計測チップとは別で



GPS端末も貸与

自分のスタート時間の寸前に来て

ゴールしたら  速やかに帰宅お願いします

という 徹底っぷり

このような対策が美波町の協力も得られた理由ではなかろうか

自分のスタート時間から10分より前には会場に来てはいけないというルールから



まばらな人達



数名毎のウェーブスタートなので

トレランあるあるの渋滞も無し

これはこれで良かったと感じた。

もちろん、仲間との健闘のしあいや、色々な事を求めてレースに出る人も多いと思うけど

私はこれで良いのではないかと思う。

いうなれば

小料理屋で女将と話をしながら食事をするのか?

吉野家で 食事をするのか?

のような 必要最小限の感じ(笑)

以前、奥三河パワートレイルの前日ブリーフィングの時(コロナ以前)に石川さんが トレランのレースなんて究極のこと言えば必要ないんです。ランナーが成熟してくれれば、各々の目標タイム、安全とエネルギーを確保さえすればレースは必要ない   と仰っていた

まさにそんな感じなんだろう。

無駄なサービスも演出も要らない

今回の千羽トレイルはそんな感じのレースでした。

さて

では私は3年で成長したのか?

というのも確認したかった事なんだけど

タイム的には少し短縮(一部コース変更)

だけど、経験値は上がったようで

途中タイムロスしてもストレッチを道の脇で堂々と行う(笑)

大丈夫ですか?

とか

脚つったんですか?

とか 声をかけて頂けるが

気にしない図太さ(爆)

そのお陰で 本日も気持ちの良い筋肉痛ていどのダメージでレースを終えられるようになったようだ

25km地点くらいでの



鯉のエサやりも楽しんだり

なんか

自分のやりたいこと出来ている実感が今はあります。

2018年は必死のゴールだったからね(笑)



関係者各位の皆様

こんな状況での開催に深く感謝します。

雨の中  タイムキーパー  スイーパー  エイド運営、写真撮影して下さった  私のラン系師匠様方々もお疲れ様でした。

有り難う御座いました❗️