来ちゃった(爆)
バックカントリーのガイドは天候を観て安全に最高のパウダーコンディションの場所に連れていってくれるんです。
土曜日の天気予報
こんな感じで高気圧ドーン
これは八方尾根の北側のオープンバーンでヒャッホーでしょうと期待しましたが
当日朝の集合場所で告げられたのは小谷村のブナの森てツリーランしましょう❗️
でした。
え~ せっかく来たのにまた小谷村かよ~(小谷村の山は標高が低く風の影響を受けにくいが日本海に近いので冬型で雪をゴンゴン降らせるのでパウダーコンディションが整う)
でもバックカントリーのイメージの開けた地形をバーンと滑るというのとは違い私みたいな技術が微妙な人には難易度が高い(汗)
でも海外から来ているスキーヤーはブナの森のツリーランをしたくて白馬エリアにくるそう。
森林限界の標高と雪の降る標高の関係でツリーランができる国は少ない。
らしいです。
と言いながらもスタート
2時間くらいのハイクアップで稜線に
あんまり雪庇(稜線にできる雪の積もりかたで競り出しているので下が空洞になっていて落ちることがある)に近づかないでくださいね~と注意してましたが
ド~ン‼️
3トンくらいの雪の固まりが落ちました(汗)
危ない危ない(汗)
今回のガイドさんは軍隊系でハイクアップを沢山して沢山滑らせてくれる人
バックカントリースキーは自分の足で登ったぶんしか滑れませんから
滑っては登り
滑っては登り
地形と風と太陽光を見ながら
最適な斜面とルートを考えてくれます。
3本目まだ登るのかよ(汗)
けっこう強くなっている私ですが
ヨロヨロです(汗)
滑りが膝がガクガクと(汗)
もう満足というツリーランでした。
そこから車までの民家のある標高まで下っていくときに
あっ
小規模雪崩でスキーとブーツが埋まったそうです。
ザックからバックカントリー3種の神器のうちの1つスコップを取り出し自分の足を掘り出します。
無事に生還
良かった良かった❗️
誰か一人 骨折やスキーが折れたり紛失したりすると、皆で助け合いながら帰るの夜になりますからね(汗)
お疲れ様でした。
で
明日はどうするかな~
何も決めていない私
美味しいものも食べたいけど
贅沢も出来ないし、昨晩あまり寝ていないのもあり爆睡しようと思ったやさき
ピロ~ン(LINE)
パパー
タラが家に届いたのでイタダキマース‼️
らしい
白子もあるし温かそうだし旨そうだし
けど食べるななんて口が裂けても言えないし(爆)
チーン・・・
ちなみに本日 八方尾根の上部は爆風でリフトもゴンドラも停止したそうです。
やはりガイドの判断は正しい。