山スキーを始めたときから行きたい場所リストに入っていた鑓温泉

温泉ぐらいどこでもイイヂャン

確かに・・・(爆)

でもここの温泉は少し特別なんです。

7月から9月までは鑓温泉小屋として山小屋の営業しているんです。

その他の時期は2100メートルという場所と沢筋の雪渓の影響でたぶん営業出来ないんだと思います。

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現時点では建物はありません。

雪崩で壊されてしまうらしく


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温泉だけポカーンと雪渓に口を開けている感じです。(雪がない場所が温泉地帯)

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ちなみにこの写真が営業中らしいです。

でもここに行くには野を越え山を越え(汗)

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説面に足跡を残して

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フィルムクラストザラメで最高

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スキーで斜面を墜ちていき

そのまま

ドボン

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極楽ぢゃ~‼️

あっちなみにスキーは脱いでドボンですから(笑)←そんな事知ってるよ😅

今回、そんな場所いくために少し欲ばりルートにしてみました。

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猿倉→白馬大雪渓→稜線に出て→白馬鑓ヶ岳→大出原→鑓温泉→小日向のコル→猿倉

という周回ルート 夏に猿倉から栂海新道で日本海に抜けたのと先日金山沢から猿倉に降りてきた事しかなく諸先輩方の情報に助けられなんとか周回することが出来ました。



問題は風

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3000メートル付近の稜線は20メートル前後の風で山登り用の天気予報もc判定(汗)

実際

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大雪渓を登っている時は無風常態だった風も

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稜線にでたとたんに爆風

写真では全く伝わりませんが

凄い爆風なんです。

ドーンと押されて転ぶこと3回

まぢでヤバかった(汗)

なんとか

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鑓ヶ岳に辿り着き

ほんとなんとかという感じでした。

風が無ければ雷鳥を観ながら稜線散歩なんて考えていましたが

風のバカヤロ~(涙)

雷鳥様もウゲェ~という泣き声を聞いたもののハイマツの中に隠れて姿を見せませんでした。

ちなみに姿を見せても御相手する余裕なんてあの常態では御座いません(爆)

山頂についたら

とっとと降ります。温泉ぢゃ温泉♨️

ちなみに鑓ヶ岳2900メートルから鑓温泉2100メートルに降りると無風の別世界

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なんだったんだあの地獄は(汗)

温泉入るときはプラスの気温

稜線ではマイナスの気温

逆にしてくれよ(爆)

ちなみに

温泉入って登山口に帰るのに

また山を越えないといけないので

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汗だくになるので結局、

温泉入って帰ってきました。

行きも帰りも

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ワープ機能壊れているので(汗)

運転は楽チンです(涙)

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サヨナラ白馬

今年はたくさんお世話になりました。

無事故で楽しませてくれたこと感謝します。

今年はこれで雪山はお仕舞い。

納板‼️