衝撃的な写真を昨年みました。

それがコレ

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こんなところ日本にあるんだ

行きたい

単純に行きたい

それから

色々な事を調べ準備

石川県の霊峰白山の近くにあり

大昔に加賀から白山に山岳信仰するために使われていた加賀禅定道沿いにあり私が生まれた頃にその道が再整備され

それから発見された滝らしく落差90メートル

片道10キロ 標高差2000メートルくらい

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こんな場所にある滝を

しかも凍っている時期に発見したひとってどんな人だったんだろう

最初みたら感動というか恐怖感すらありそうな滝です。

こんかい朝の3時半から歩き始め

12時に滝の上部にたどり着きましたが

帰りの時間、体力、技量を考えて

近付くことは諦めました。

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滝まで降りるのに標高差400メートル

登り返すことを考えると腰がひけます

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そんな体力や技量の人がこんな所に来てはいけないような気もしますが

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またのチャンスに今回は戻ろう

行きは締まっていた雪面もグスグスになり

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以外と怖い

泣きが入ります( ̄▽ ̄;)

怖いので下を見ないように

上を観て(爆)

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なんとか1番急な坂は通過

しかしこのコースの難しいところは

アップダウンが多く

山を降りるときも登りが一杯(涙)

持ってきた水もなくなり雪を口に含みながら歩きます。

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そして最も気を付けないといけない事

雪庇という雪のオーバーハングの上を間違っても歩かないこと(足あとありますよね(汗))

気温の高くなる午後

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落ちる気満々な雪庇が待ち構えてます。


たぶん何10トンもある雪庇が落ちたら下よりはいいけど上にいても絶対死にます(爆)

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白山がどんどん遠くなり

麓に近づいた頃に

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やっとスキーで滑れそうなので


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アイゼンからスキーに履き替えペアアップ

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こんな時間15時間前に出発した場所にゴール

ほんとここ最近のなかで

事故なく暗くなる前に返ってこれたとう安堵感に道溢れたゴールでした。

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帰りは白山の麓の温泉に入り

どっと疲れが出て

高速道路にのり気が付くと北上していました( ̄▽ ̄;)

逆ぢゃん(涙)

もう脱力感でSAで少しだけ寝ようとして

起きたら12時過ぎ

5時間、かけてダッシュで戻ってきました。

( ̄▽ ̄;)~疲れた

けど想い出に残る山行だったぜ‼️