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えっさん養魚場では

スペースの関係上貯水タンクが設置できないので

浄水器(マーフィード)で

残留塩素を除去しているんだけど

そろそろフィルターを交換する時期かな?

と思い そのときのために 交換フィルターを購入

1本はコットン(中空の綿の糸)

もう1本はカーボン(炭素)

先日どんな風に塩素って除去されてるの?

って聞かれて答えられなかったので

勉強勉強

その結果(笑)

イメージ的には中空の綿糸のフィルター(0.1ミクロン程度の穴で)ゴミを除去して

活性炭のフィルター(10オングストロームの穴)で塩素を除去する。

たぶんそんな感じだと思う。

ちなみに炭と活性炭は違うらしい
1000度くらいの高温で焼くと活性炭になるらしい^^

。活性炭には数10-数100オングストローム程度のの小さな穴がたくさんあいていて(多孔質).この穴の中に分子とかイオン状のものが入って行くと出られなくなる。


0.1ミクロン=0.1マイクロメートル=1/10000ミリメートル (綿糸中空)

10オングストローム=1ナノメートル=1/1000マイクロメートル=1/1000000ミリメートル(活性炭)


解りにくいかもしれませんが

ごっつい小さい孔がたくさん開いてるっちゅうことみたいです。

その小さな穴がたくさん開いている活性炭の表面積は

1グラムあたり2500平方メートル

すなわち50m×50m(広っつ)

そして

この広い表面積の活性炭の穴が埋まってしまえば

フィルターの交換時期ってことなんでしょうね。

なんか最近フィルターの圧力が上がって来ている感じがするし

事故を未然に防ぐのが一番安上がりなので

交換するべっ^^